台湾行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。 の感想

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参照データ

タイトル台湾行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
発売日販売日未定
販売元誠文堂新光社
JANコード9784416615058
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » エスニック・アジアン

購入者の感想

まずはじめに。
この本は一般的な旅行ガイドブックではありません。
台湾の食堂で一般的に食べられている「ご飯」を紹介したものです。
一応、掲載店の情報は載っていますが、オマケ程度と思っても良いかと思います。
(もちろん、掲載店に足を運ぶのも楽しそうですが!)

そして、私の推測では、この本は「台湾未経験」の人はターゲットにしていなくて、

「過去に台湾へ行ったことあるけど、ご飯がとっても気に入っている。
 でも知らないメニューもまだまだたくさん。
 たぶん、他のメニューも美味しいのだろうけど、やっぱりちょっとハードルが高い。
 でもいつか、食べてみたいなぁ。」

と思っている人がターゲットなんじゃないかと思います。
そんな人に「まあ美味しいから食べてみ」と、背中をポンとあと押しする本です。

だから、細かい説明なんていらない。
「ああ、『優しい味』がするんだなぁ。食べたいなぁ。次回はぜひ食べよう。」
こうやって想像を広げながら、この本を片手に旅行の計画を立てるのです。
この時間がなんとも楽しい。

そしてもし、実際に食べてみて口に合わなければ、またそれも旅の1ページじゃないですか。
でも、だいたい美味しいのが台湾なんですよね。

私はこの本を買って非常に満足です。

台湾での食事案内ガイド本、どこで何を食べればよいのか、おすすめのお店はどこなのか?という観点で書かれてはいません。

台湾に何度か行っていると、
・お店に入ってガイドを頼りに注文はしたけど、それ以外にも多くのメニューがあるみたい、でもよくわからないな。
・隣の人が食べているあの美味しそうなものはあれはなんだろう?聞いてもよくわからんな。
・海鮮のお店で調理方法どうする?って聞かれてるみたいだけどなかなか通じない、、、
といったことがままあるかもしれません。特に市場の中のお店やローカル感漂う屋台的なお店で。
そんな時のための、ローカル料理の解説や、料理方法の読み方伝え方などを知れる本です。

あと一歩現地で美味しい食事に踏み込みたい、そんな時の本です。

個人的に、非常にありがたい、こんな本が欲しかった!という本です。
ありがとうございます。

ちなみに、掲載されている食事がどこで食べられるのかは、ちゃんと読むと巻末に書いてはあります。わかりにくいかもしれませんけど、それはきっとメインのコンテンツではないのだと思います。

代表的な料理(屋台料理を含む)を大きな文字と写真で
1ページに1品のペースをほとんどで紹介した本です。オールカラー。
現地で壁などに貼ってある料理名と本書を引き比べて
オーダーしたり、その前にどんな料理なのかを判断したりするのに
たいへん役に立ちそうです。
(下水湯、とかっていきなり見てもぎょっとするだけですもんね。)

他、現地の人はどう手を加えて食べるか、どうオーダーするか、の部分。
揚げ物屋台やジューススタンドでのオーダーの仕方などは、本当に役に立ちそうです。
各料理についての解説部分も解りやすいだけでなく、簡単な読み物としても楽しめます。
写真も美しく、眺めるだけで美味しそう。
お料理提供店のリスト、ごく簡単な地図も付いています。

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