新・人間革命〈第5巻〉 (聖教ワイド文庫) の感想

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タイトル新・人間革命〈第5巻〉 (聖教ワイド文庫)
発売日販売日未定
製作者池田 大作
販売元聖教新聞社
JANコード9784412012561
カテゴリ »  » ジャンル別 » 文学・評論

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日蓮正宗の信徒団体だった創価学会は、池田や創価首脳の謗法(ホウボウ)行為により1991年に日蓮
正宗から破門処分された。そのために、篠原善太郎氏の池田(山本伸一名で登場)ヨイショ本であっ
た旧作『人間革命』には、不適切な表現が多くなり書き変えさなくてはいけなくなった。特に日蓮正宗
信仰の正当性を語る部分や、総本山大石寺の大御本尊に祈念した功徳体験などの部分は、徹底的に改ざん
消去され、改訂二版の文庫本『人間革命』は、別物の書物のごとく登場させた。

この『新人間革命』は、篠原善太郎死後聖教新聞や潮などの退職記者を食い扶ちの為にか書かされたものの
様で旧作の焼き直しのようになっている。出だしの3行は旧作が「戦争ほど残酷なものはない。、、、」であり、
新の方の出だしは「平和ほど尊いものはない。、、、」であり、見事な?アイロニーで始まっている。中身も
日蓮正宗信徒時代に言っていた総本山外護や大石寺の戒壇の大御本尊絶対信仰の功徳など日蓮正宗が
日蓮仏法の正当な絶対宗教であること、破門された以後に都合の悪い部分は改ざんされた。にもかかわらず
創価特製ニセ本尊は改ざんして発行し続けている。これらは【人間革命】改ざん本や財務同様、創価による
二重三重の会員からのカネ搾取計画の一環であり、多くの会員の懐をあてにしたものであろう。
 
池田大作氏は表と裏の顔を使い分けて、言葉に二重性を持たせているのである。池田大作全集に載る著作
群もほとんどが代作であり、本人が読んでなかったり、理解していないことまである。ほとんどの著作は聖教
新聞関係者である。いわば、本人死後にも池田大作名で著作を続けられる体制になっていると言えよう。
虚飾の独裁者による言葉遊びと言える。

人生の哲学です。大切に読んでいきます。ぜひ!読んでくださいね。

人間革命第五巻 烈日の抄には次の記述がある。
『ありがたい。なんとありがたいことか!
おれ(戸田城聖)は厳然と守られている、おれの生涯は大御本尊様をはなれては存在しないのだ』
創価学会は戸田城聖氏一代で、実質的に崩壊していた組織を75万世帯までにした。戸田氏が亡くなってからも創価学会は成長を続けた。300万世帯までは、実質的に戸田氏が一代で築き上げたといっていい。その戸田氏の心を支えていたのが、日蓮正宗が信仰の中心とする戒壇の大御本尊だ。宗門から破門され、現在の創価学会員は大御本尊を拝むことはできない。それこそ戸田氏の心を蔑ろにしていると思う。0

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