新・人間革命〈第11巻〉 の感想
参照データ
タイトル | 新・人間革命〈第11巻〉 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 池田 大作 |
販売元 | 聖教新聞社 |
JANコード | 9784412012042 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
今年「人間革命」が毎月1巻ずつワイド文庫で発売されるとのことで、はじめて1巻から順番に読み始めて、10巻まで読了しました。戦後人々が悩み苦しんでいる時代に、師匠である牧口常三郎初代会長の意志を受け継ぎ、一人立たれた戸田城聖という後に2代会長になられたかたの、人間味あふれる民衆を思う愛情と、また戸田城聖というかたに励まされた一人一人が、御本尊に真剣に題目を唱え、折伏弘教対話という2つの実践をしていくことで、病気や経済苦など様々な悩み苦悩を勝ち超えていったところは、本当に凄いと思いました。また、戸田城聖というかたを支えてこられた山本伸一青年という後の3代会長の師を思う心は本当に凄いと思います。これだけ師匠を自分の人生を命をかけて支えてこられたかたはいないと思います。初代、2代、3代会長の目の前の一人を大切にして、人々を幸せに世界を平和にという心からの思いと師匠にお応えしようという真剣な行動が心に伝わってきて本当に感動いたしました。どんな悩みがあったとしても、それに負けずに、悩みや苦悩をも、幸福へのバネにして、幸福を勝ち取っていけるという人間が本来持っている可能性をわき上がらせられるのが、御本尊に南無妙法蓮華経の題目を唱えることと、折伏弘教対話といって、この御本尊と南無妙法蓮華経の題目の凄さを語っていくことで、自分にもすべての人にもその可能性があるということを学べました。また、世の中には様々な宗教があり、また南無妙法蓮華経と題目を唱えている宗教もいくつかありますが、創価学会こそが、最も正しく日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の題目を実践できていて、人々を根本的に救っていける宗教団体であることも知りました。私自身も創価学会ですが、いままでいろんな悩みや苦難がありましたが乗り越えられてきました。本当に創価学会で良かったです!今も悩みはありますが、それも全部乗り越えて絶対に幸福勝利の楽しい人生を歩んでいけるという確信が希望がこの「人間革命」を読んでさらに持てました。絶対に負けるものか!絶対にあきらめないぞ!!という大きな希望がわいてきます!!今悩みを抱えている人がいたら、ぜひ読んでほしい小説です。11巻12巻と読むのが楽しみです!