国試・CBTの薬 の感想

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参照データ

タイトル国試・CBTの薬
発売日販売日未定
製作者中木 敏夫
販売元医学教育出版社
JANコード9784871634441
カテゴリジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 医学一般 » 医学教育

購入者の感想

医学部6年生です。
国家試験勉強中に、自分には薬の知識が足りていないと感じ、購入しました。
あまり難しいものを買ってももてあますだろうと思ったので、こちらの本を選びました。
「国試・CBTの薬」というタイトルだったので、これで十分だろうと思っていました。

使ってみての感想なのですが。
正直、医師国家試験の勉強には全然足りませんでした。

たとえば、肝胆膵の範囲で調べていたのですが、C型肝炎の治療に使うリバビリンなどが記載されていません。
肝胆膵の範囲で目次に載っているのは、ケノデオキシコール酸、グリチルリチン、ラクツロース、サラゾスルファピリジン、シアナミドのみでした。
インターフェロンなどは抗ウイルス薬として記載されてはいるのですが。
勉強していて作用機序や副作用など知りたい薬はほとんど載っていないな、と感じました。

私自身、知識が足りていないので、どの薬が国試・CBTで必要なのか、自信をもっていえないのですが。
この本を欲しいと思っているのは、私のような薬が苦手な学生だと思います。
そういう人にはあまりおすすめ出来ないと思います。0

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