外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々 の感想
参照データ
タイトル | 外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 藤沢 数希 |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478020890 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » 金融・ファイナンス |
購入者の感想
外資系金融会社にサラリーマンとして勤務された
著者の、当時の体験談といった内容です。
もうちょっと深い話があるのかと期待して
いましたが、よもやま話のような内容でした。
著者の、当時の体験談といった内容です。
もうちょっと深い話があるのかと期待して
いましたが、よもやま話のような内容でした。
著者が思うにまかせて外資系金融についてコメントした書。著者の浮世離れした意識には腹立たしい部分も多いですが、自分の実体験から見て、かなり実態に近いことを言っています。外資系金融を礼賛している訳ではなく、言ってみれば外資系金融がぼろ儲けできたのは、うまく顧客をだまして手数料をせしめてきたからですが、それができる環境が終わろうとしているという現実をシニカルに述べています(まだまだ、恵まれていることは認めていますが)。ここまで極端な視点で書かれている金融業界の本は珍しいので、一読の価値はあるでしょう。0