狙われた日華の金塊~ドル崩壊という罠~ の感想
参照データ
タイトル | 狙われた日華の金塊~ドル崩壊という罠~ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 原田武夫 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784093897273 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 思想・社会 » 国際情勢 |
購入者の感想
前半は分かりやすく、氏の経歴を考慮するとなるほどと思える部分が多々あるのでさほど問題はありませんが(当たる当たらぬは別として)後半にかけてあわてて書いたのか???の部分が多くなっていくように思われます。
まず日華の金が見つかることで金が暴落するとのことですが、現在公表されている有史以来の金の産出量は約150,500トンでオリンピックプール約三倍です。
その日華の金の埋蔵量についての記入がないのですが、数トンなら理解できますが無価値になるほど暴落するという事は相当な量になると思うのですが…。
又、アメリカの偽物の金の話が本当なら8000トンも保有するアメリカの公表分の数値が低下するので価値は逆に上がるのでは?(ただアメリカはそんなに金を持っていないと私は思いますが)そしてキチンと溶解して高い技術でインゴットを出荷している間違いない品質の日本の田中貴金属などの日本製の金はさらに上がると思うのですが。
又、金は工業用で高性能なので安ければいくらでも産業需要があるので無価値はあり得ないと思います。
金に関して氏がどれだけの知識を持つのかが分かりませんが、そのあたりの説明不足に感じたのが私の率直な感想です。
まず日華の金が見つかることで金が暴落するとのことですが、現在公表されている有史以来の金の産出量は約150,500トンでオリンピックプール約三倍です。
その日華の金の埋蔵量についての記入がないのですが、数トンなら理解できますが無価値になるほど暴落するという事は相当な量になると思うのですが…。
又、アメリカの偽物の金の話が本当なら8000トンも保有するアメリカの公表分の数値が低下するので価値は逆に上がるのでは?(ただアメリカはそんなに金を持っていないと私は思いますが)そしてキチンと溶解して高い技術でインゴットを出荷している間違いない品質の日本の田中貴金属などの日本製の金はさらに上がると思うのですが。
又、金は工業用で高性能なので安ければいくらでも産業需要があるので無価値はあり得ないと思います。
金に関して氏がどれだけの知識を持つのかが分かりませんが、そのあたりの説明不足に感じたのが私の率直な感想です。