江戸のなぞ絵〈1〉いろは・江戸名所ほか の感想
参照データ
タイトル | 江戸のなぞ絵〈1〉いろは・江戸名所ほか |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岩崎 均史 |
販売元 | 汐文社 |
JANコード | 9784811386003 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
江戸時代の「判じ絵」を集めて作ったなぞなぞ絵本。今でも「アリが十匹でありがとう」なんていうが、そういう類のなぞなぞである。ばかばかしいこじつけや駄洒落ではあるが、こんな風に江戸時代の人は楽しんでたんだな、と感じるのも一興。当時の判じ絵の版画をそのまま画として切り貼りしてあるので、雰囲気は充分楽しめる。
お約束事についての説明や、今は使わない言葉の説明もついていて、小学校低学年でも読める程度。でも、絵を見てもなにかもわからない、知らないもの(「つるべ」や「砥石」など)もでてくる。ここは知ってる人に昔の生活を教えてもらう、あるいは薀蓄を披露するよいチャンスかも。
雛祭りやお節句など、日本的な行事をするときに子どもとお年寄りがいっしょになって遊び、知らない道具・言葉などについて教えてもらう。そんなきっかけにでもなったらいいと思う。
第一巻は「いろは」や「江戸名所」。第二巻「虫・動物」、第三巻「野菜・勝手道具」。ん?「勝手道具」ってわかるだろうか?
お約束事についての説明や、今は使わない言葉の説明もついていて、小学校低学年でも読める程度。でも、絵を見てもなにかもわからない、知らないもの(「つるべ」や「砥石」など)もでてくる。ここは知ってる人に昔の生活を教えてもらう、あるいは薀蓄を披露するよいチャンスかも。
雛祭りやお節句など、日本的な行事をするときに子どもとお年寄りがいっしょになって遊び、知らない道具・言葉などについて教えてもらう。そんなきっかけにでもなったらいいと思う。
第一巻は「いろは」や「江戸名所」。第二巻「虫・動物」、第三巻「野菜・勝手道具」。ん?「勝手道具」ってわかるだろうか?