ACDelco(エーシーデルコ) 全自動バッテリー充電器 12V専用 AD-0002 の感想
参照データ
タイトル | ACDelco(エーシーデルコ) 全自動バッテリー充電器 12V専用 AD-0002 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | ACDelco(エーシーデルコ) |
JANコード | 4976204090153 |
カテゴリ | カテゴリー別 » バッテリー » バッテリー充電器 » カーバッテリー充電器 |
ACDelco(エーシーデルコ) 全自動バッテリー充電器 12V専用 AD-0002 とは
コントロールパネル操作"キー名称"
![](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B002HPN6CA.01.PT01.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
(1)ON/OFF:メイン電源
(2)Select(電流選択):充電電流をを選択し、充電を開始する。
(3)Volt./Bat.%:電圧値(V)と容量(%)
(4)Function Key(機能選択):「メンテナンス」・「オルタネータテスト」の選択 各種表示LED:左)Charging:充電中、中)Rev.Polarity:逆接続、右)Error:エラー、上)Maintenance:メンテナンス、下)Alternator Test:オルタネータテスト
充電操作手順 操作キー(1)
![](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B002HPN6CA.01.PT02.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
充電クリップを正しくバッテリーターミナルに接続し、電源コードをコンセントに差し込むと、デジタルディスプレーに"OFF"と表示されます。「ON/OFF」キーを押すと"ON"と表示が変わり、各操作キーが動作可能となります。※充電クリップが正しく接続されていないと"Er1"と表示され"ON"表示されません。
充電操作手順 操作キー(2)(3)
![](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B002HPN6CA.01.PT03.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
(2)充電時に適正な充電電流レートを選択し、充電を開始する際に使用します。充電レートは2A、6A、10A、12A、15Aから選択できます。「電流選択」キーを押す毎に、ディスプレーに"2"→"6"→"10"→"12"→"15"→"2"→と繰り返し表示され、キー操作を止めた約1秒後に表示されている充電電流で充電を開始します。充電が開始されるとコントロールパネル部の「LED:Charging」が点灯します。
(3)接続しているバッテリーの電圧値(V)とバッテリーの充電量(%)をキーを押す度に交互に表示します。正確な充電量(%)を測る場合には、表面電荷が蓄積されている状態を取り除くため、バッテリーが20分以上充電されていない状態の後に行ってください。※バッテリー充電量(%)は、おおよその値です。
充電操作手順 操作キー(4)【メンテナンス】
![](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B002HPN6CA.01.PT04.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
バッテリー製造元推奨充電電流で正常に充電できない場合や、"Er1"、"Er3"(電極板が正常で電圧が低いバッテリーや電極板のサルフェーション化が進んだバッテリー)表示が出る場合に使用すると有効なモードです。(バッテリー製造元推奨充電電流が2A以下の場合にもご使用いただけます)メンテナンスは、定電圧・低電流で充電する(一種のマニュアルモード)ため充電に時間がかかりますが、極度に劣化したり、機能しにくくなったバッテリーを少しずつ活性化させ、通常充電が可能な状態に回復させることを目指す機能です。「機能選択」キーを1回押すと「メンテナンス」が起動します。※「メンテナンス」により、全てのバッテリーが必ず通常充電が可能になるわけではありません。
充電操作手順 操作キー(4)【オルタネータテスト】
![](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B002HPN6CA.01.PT05.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
車両に装備されているオルタネータ(発電機)の発電電圧を簡易的にテストすることができる機能です。エンジン稼働時における充電能力の適性が確認できます。ここでは、電装品未使用でのテストを例に表示してあります。
購入者の感想
パルス充電方式を採用しているので、通常充電でもある程度はサルフェーションを除去できるようです。自動車用のバッテリーで何度か上げてしまいかなり弱っていた物をメンテナンスモードで数回充電したところ復活して、今5年目ですが問題なく使えています。
車で使う場合はIG-OFFにしてあればバッテリの端子をつけたまま充電できます。
全自動とはいえ充電電流の設定は自分でする必要があります。
(従来のアナログ充電器などはスイッチONでいい物もありますが、業務用の大型の充電器だとやはり任意に設定します)
<使い方・・・充電器の使い方ではないので説明書には記載されていません>
・通常充電時は充電電流を任意で選択しますが、通常はバッテリ容量の1/10で充電します。
(例:マリンバッテリ105Aタイプなら10Aです)
※メンテフリーじゃないバッテリーはキャップを外して電解液/蒸留水を規定量に補充してキャップを外した状態で充電します。
・メンテナンスモードは劣化の激しいもの、例えば通常の充電器を受け付けない場合などにも使用で可能です。自分は時間がある時はメンテモードで充電してます。
表示は一二三と順番にLEDが点滅します。充電後は全部点灯状態になります。うっかり切り忘れても過充電になる事はありません。通常は繋げっぱなしにして、満充電を保持しつつ保管しておくのがベストです。(とはいえ電気代も掛かるので使わない時は月1回充電量を点検してます)
バッテリの比重?
バッテリに付いている窓(充電状態で色が変わるやつね)ですが目安です。充電しても緑(青)にならない事もあれば、充電出来ても赤のままの事もあります。
充電したのに色が変わらないとかいうのは、実際にCCAテスターで状態を確認した方がいいです。
比重計で計るのは一般的ですが、あくまでも目安です。比重で充電量なんか実際の所わかりません、正確にはCCAテスターでの計測が必要です。