十二番目の天使 の感想

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参照データ

タイトル十二番目の天使
発売日販売日未定
製作者オグ マンディーノ
販売元求龍堂
JANコード9784763001061
カテゴリジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学

購入者の感想

私はこの本を読んだとき、涙が出てきました。

本当に強い事ってなんだろう?

人を引きつけていく魅力ってなんだろう?

と、自問自答しながら、主人公ティモシー君の行動力、

人間力を尊敬しました。

物語は、40歳を前にして大手コンピュータ会社の社長にのぼり

つめたジョン・ハーディングさんが、若き成功者として故郷に

凱旋した、その2週間後に、妻子を交通事故で亡くしてしまう

ところから始まります。

生きる価値・存在の意味・愛する家族を一度になくした悲しみは

深く、もう耐え切れないと自分に銃口を向けます。

そんなどん底から救ったのは彼の友人でした。

『リトルチームの監督をやってくれないか。』

友人の誘いに初めはうなづけなかったものの、親友ビルの

はからいでリトルリーグ・チームの監督として迎えられ、

ティモシーという少年と出会います。

ジョンは、試合でまったくヒットの打てないティモシーの成長を

支えていくうちに、やがて自身も立ち直っていきます。

ティモシー君が見せる一生懸命さは、ジョン、そしてチームを

ひっぱり、観客までもが心惹かれていきます。

この場面は、特に感動的でした。

この本は、読む人によって「感動」の体験が異なる物語といえます。

あっという間に読み終えることが出来ると思います。

(途中で止めると気になりますから(^^;))

感動した一言

ティモシー君の口癖「毎日、毎日、あらゆる面で僕はどんどん良く

          なっている!」

         「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、

          あきらめるな!」

 ストーリは、アメリカのごく普通の日常と言うか、
平凡なリトルリーグが舞台となっている本なのですが、
読み終わる頃にはもう涙が止まりませんでした。
 今、私達が自由にやりたい事を出来る幸せを改めて
感じました。
 この本の中で多用されている「絶対絶対あきらめるな」
と、「僕は毎日毎日あらゆる面で良くなっている」という
自己暗示のフレーズは忘れる事ができません!

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