ガン治療がもたらした想像を絶する悲惨な結末 ~あなたは選択を誤らないで~ の感想

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タイトルガン治療がもたらした想像を絶する悲惨な結末 ~あなたは選択を誤らないで~
発売日2014-01-14
製作者杉山 典子
販売元杉山 典子
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カテゴリ暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 家庭療法・医学 » ガン

購入者の感想

医者任せに、しなきゃならないがん患者の無力感が悲しい。読み進むうちに涙が溢れてきました。患者は一体どうすればよいのでしょうか?ほんとうに悲しいです。

癌治療の過酷さ、医療や医者に対する過度な期待の裏切りが記された良著です。

医療は商売であり、病院は収益を上げなければ成り立ちません。
患者やその家族、医療行為後の状況や苦労などは全く考慮されておりません。

医者の知識や判断材料自体が製薬会社の偏った情報に基づいており、
悪意は無くとも患者に最大効果を出せる判断が行えないのでしょう。

死刑宣告に近いような悪いイメージが先行している癌ですが、
自身や家族の病状が判明しても冷静に落ち着いて判断したいものです。

悪性癌の検査精度が低い事、自然に放置しても消える癌がある事、
医者に余命数年と宣告された10年後も元気に暮らしている人間がいる事、
除去手術によって癌細胞が飛散し広がる事も判断材料として欲しい。

今後は人口が減少し、病院は患者という収入減の確保に躍起になる事でしょう。
偽りの善意と脅しを交えながら、必要の有無に関わらず投薬、手術、入院を勧めてきます。
著書内のY医師は現在でも自身の過ちには気が付いていないですし、後悔と謝罪の念も持ち合わせてはいないでしょう。
私達は自身の知識と行動で、その身と家族を守らなければいけません。

惜しむらくはY医師に対しては、過失と賠償請求の訴訟を起こす必要があったと感じた事です。
手術前の同意書に署名していたとしても、Y医師の説明が不十分であり医療行為そのものが無意味なものであれば勝訴できます。
これ以上、被害を広めないためにも楔を打つ必要があるでしょう。

著者の苦労や後悔の念は重く大きいでしょうが、前向きに幸せに暮らして欲しいと心から想いました。
旦那様に対して最期まで愛情を注ぎ献身的に看病された著者、著者に心配をかけまいと気高に振る舞い前向きな言葉を発する旦那様からは
信頼し愛し合う夫婦の素晴らしさと生涯と共にする伴侶の尊さについて再認識させられました。

さきほど、本書を購入し、すぐに読了しました。
ほんとうに辛い、本人しかわからない体験を客観的に書かれていて、驚きましたし、感動しました。
ご主人の笑顔の写真が物語るように、愛情に包まれた旅立ちだったからこそ、大きな試練を乗り越えられたのだと思います。

私も肉親を50代前半で、20数年前に、がんで失いました。
当時は、まったくがんの知識がなく、ひたすら医者を信じての結果でした。

近藤先生の本を読んでいれば、ただ読むだけではなくて、さまざまなケースを調べていれば、違う選択をすすめることができたかもしれませんが、当時は、世間のほとんどの人に知識はなく、結局は医者の言いなりになり、手術、抗がん剤で、寿命を縮めたのだと思います。

半年くらいで帰幽してしまいました。

私は50代に突入した「がん適齢期」に入ってから、周囲に、とくに仕事関係でがんですぐに亡くなる方が多く出ているのを見て、疑問を抱きました。

そこで、玄米食のマクロビオティックを試みたり、少食をやってみたり、あるいは丹田呼吸法を実践したりしてきました。

おかげで62歳のいまも元気です。

船瀬俊介さんの本もたくさん読み込み、健康診断の有害無益を知り、健診でがんにさせられるリスクが大きいとも知って、それまでも受けていなかった健康診断は「絶対に拒否」の生活をし続けています。

でも、その分、自分の体と相談して、まず薬は絶対に飲まない代わりに、風邪を引いたら寝こむ、疲れたら休むということをモットーにしています。

丹田呼吸法は20年続けています。
そして2006年からは、自分で考案した「らくらく毛管運動」という簡単で、タダの運動によって、「これで成人病の恐れはないな」と実感するまでになりました。

大事な人を亡くすストレスは、物凄いものです。
どんどん泣いて、悲しみを人と共有し、あるいは人に自分の体験を参考にしてもらうことは、とても良いことだと思います。

 この著書には同じく近藤氏を高く評価する渡辺容子氏の著書(後悔しない治療)(いのちを楽しむ)と共通のメッセージがあります。二つの著書共、現代のがん標準治療の危うさに警鐘を鳴らすものでノンフィクション故の圧倒的な説得力があります。
 さて、杉山典子氏の著作は読み進むにしたがって誰もが背筋が凍りつく思いに駆られるに違いありません。この著書から私たちは何を教訓とするべきでしょうか。私は世に流布する現代医療の常識とされるものの中で偽情報を自分の頭で仕分けし、あぶりだすことだと考えます。つまり医療の専門家とされる人間がささやく耳ざわりのよい誘導に今一度根拠を問い自分で納得のいくまで考えることだということです。そのためには医療の常識とされるものを篩いにかけどうしても確度の高い情報だけを取り出す必要があります。そして確度を深く求めていくと驚異的情報量と冷徹な知性で現代医療の闇を抉り出していく近藤誠氏の著作にどこかで突き当たるはずです。その近藤氏が先日週刊文春で近藤批判本の著者であるN氏(彼は近藤理論は宗教で根拠もエヴィデンスもない妄想で破綻しているとまで断言している)に対談を呼びかけました。異なる意見が存在するのだから是非メディア上で対談(論戦)をしましょうという呼びかけです。しかし驚くべきことにそのN氏は単独インタヴューか近藤氏との携帯電話、あるいは往復書簡ならいいが直接対決だけは断るとして譲らないらしいのです。その理由は対談の余地がない、不毛であるの一点張りでその後はトートロジーを繰返すのみといいます。さらに(なぜ逃げるのか)との文春サイドの問いには(逃げてなどない、学会には出ている)との珍説まで唱えておられるらしいのです。それでいながらある医師向けサイトでN氏は{返り血を浴びても(近藤理論の)間違いを正す}とそれはそれは威勢のよろしいことをおっしゃっているというのですから、唖然仰天です。いずれにしても口先で吠えるだけなら人間簡単に月にも行けます。N氏は対決型対談では歯が立たずしどろもどろになり天下に恥をさらす恐怖から逃げに徹していると解釈されてもしかたないでしょう。

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