最古の占星学―超古代「ヴェーダ文明」が明かす の感想
参照データ
タイトル | 最古の占星学―超古代「ヴェーダ文明」が明かす |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 井岡 治彦 |
販売元 | さんが出版 |
JANコード | 9784880960265 |
カテゴリ | 哲学・思想 » 東洋思想 » インド » ヴェーダ |
購入者の感想
紀元前1000年頃~紀元400年頃の間に、中国・インド・ギリシャ・中東の天文学が現代から想像する以上の観測をされていて、中国は国家的占法や暦法にそれを活用していて、ギリシャ・中東の個人の運勢を占うことに発展した、その中間地であるインドならではの、発展の経緯・占星術を分かりやすく、この一冊で理解でき、初心者には、文章を素直に読めば古代インド占星術を使えるようになれるし、深く研究している人には文中の奥に、中国・インド・ギリシャ・中東の天文学・占星術の交流・発展の中間地のインドならでは背景を読み取れる優れた本です。