南スペイン、白い村の陽だまりから の感想
参照データ
タイトル | 南スペイン、白い村の陽だまりから |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 石井 崇 |
販売元 | 東京書籍 |
JANコード | 9784487800742 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
ここに出てくるフェレイローラ村とその周辺の村は、
田舎もド田舎、人口200人、みたいな。唯一の外界と繋がっている道は一本の橋、みたいな。
そんななのに、8カ国の外国人が住んでいる国際村なのです。
だけど面白いのは、決して「国際色豊かで進んだ村の新しい形」ではなく村人達の生き様。
家族って?シアワセって?生きるって?社会って?国の違い、人種って?みたいなことを、
こともなげに「そうだよなー。」としみじみ感じさせてくれる、
あったかくておおらかで、でも自己主張はする(欧州の人なので)そんな村の生活が、
活き活きと描かれていて、大変しみじみと読ませていただきました。
そんな村人を楽しく観察するように、あったかく見守るように描かれた挿絵も素敵です。
ちなみに私が好きなのは、酔いどれアウグスチンと、愛犬ピンピです。
ピンピは愛称で、本名はピンピネーロ。
ちっさくて茶色くて、おなかに白いまだらもよう。@
田舎もド田舎、人口200人、みたいな。唯一の外界と繋がっている道は一本の橋、みたいな。
そんななのに、8カ国の外国人が住んでいる国際村なのです。
だけど面白いのは、決して「国際色豊かで進んだ村の新しい形」ではなく村人達の生き様。
家族って?シアワセって?生きるって?社会って?国の違い、人種って?みたいなことを、
こともなげに「そうだよなー。」としみじみ感じさせてくれる、
あったかくておおらかで、でも自己主張はする(欧州の人なので)そんな村の生活が、
活き活きと描かれていて、大変しみじみと読ませていただきました。
そんな村人を楽しく観察するように、あったかく見守るように描かれた挿絵も素敵です。
ちなみに私が好きなのは、酔いどれアウグスチンと、愛犬ピンピです。
ピンピは愛称で、本名はピンピネーロ。
ちっさくて茶色くて、おなかに白いまだらもよう。@