高校生に読んでほしい50冊 2014 の感想

新潮文庫の夏の100冊が発表される時、いつもまとめた本をもらっています。
20年ぐらい前のそのまとめ本とこの本、同じような内容です。
目新しさがない。新しい本が少ない。
永遠のベストセラーは変わらないのかも知れませんが、ちょっと残念。

本をたくさん読んでいる人も、時々読む人も、まったく読まない人も、みんなキッカケさえあれば、いつもは手に取らない本を読んでみる。本屋さんで題名から興味の湧いた本を手に取るように、この一つ一つの作品を、気になる本を探すといい。それだけでも楽しいし、さらに気が向いたら借りてもいい。買ってもいい。日々の忙しさでつい本を読む楽しさを忘れていた私も、本を読む楽しさを思い出した。図書館で見出しや題名を眺めるだけでも、楽しいよ。