広告の天才たちが気づいている51の法則 の感想

マーケティングを生業としているものです。著者は、５１の法則を週１回、約１年にわたって、クライアントに送り続けたということです。各法則は、いずれも示唆に富み素晴らしく、広告のテクニカルな面だけでなく、生き方についての「哲学」にも、言及されています。５１番目の法則で、コカ・コーラ社の会長の言葉として、「人生は歩かなければ、つまずくはずはない。・・・常に適切な策を取れる人などひとりもいないし、大企業の場合、大きな企業へと成長したのは石橋をたたいていたからではない」というところは、肝に銘じておきたいと思います。近頃、私のＰＣには、内容のないゴミのようなメルマガが頻繁に送られてきますが、私は、この本にメルマガの理想形を発見しました。

読んでいてイライラする。内容はいいんだろうが、言い回しがヘン。
翻訳本は訳者により大きく評価が変わる。

やられた~！
広告は、意識すると面白いものだ。意識しないとなんでもない。
しかし、この本が言いたいことがよくわからなかったし！
題名の『広告の天才たちが気づいている５１の法則』という
題名に　やられた~　という感じ。
帯の　全米最優秀ビジネス書（１９８８年）にも　
やられた~ということ。