得点奪取漢文―記述対策 (河合塾SERIES) の感想
参照データ
タイトル | 得点奪取漢文―記述対策 (河合塾SERIES) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 天野 成之 |
販売元 | 河合出版 |
JANコード | 9784777200955 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 古典 |
購入者の感想
そもそも漢文の記述問題集の絶対数が少ないので、選択肢も少ないのですが、この本がもっとも人気があり、かつもっとも信頼されている国立二次向け記述問題集だと言えるでしょう。問題数は決して多くないので、何回も問題を解いて本書の問題を自分のものにし、志望大学の過去問を解くことをお勧めします。
そもそも、漢文の二次試験問題はどこの大学でもあまり難しくありません。漢文にまつわる基礎的な知識を習得したうえで本書をこなせば、たいていの試験で合格点を取れることと思います。ただ、名古屋大学、大阪大学文学部などといった、特定の難しい問題を出題する大学を志望する方はその限りではありません。答案を信頼のおける先生に添削してもらうなどして、漢文記述問題の対策を丁寧にしておくことをおすすめします。
なお、本書と同じようなコンセプトの問題集に、Z会の「最強の漢文」という本があります。そちらは本書よりレベルが高く、正直に言えば本書よりも解説の完成度もまた高いものなのですが、どうやら廃刊になってしまったようです。よって本書が現在市場に出回っている漢文記述問題のエースということになります。二次試験の漢文記述問題で合格点を取りたい方はぜひ触れておきましょう。
そもそも、漢文の二次試験問題はどこの大学でもあまり難しくありません。漢文にまつわる基礎的な知識を習得したうえで本書をこなせば、たいていの試験で合格点を取れることと思います。ただ、名古屋大学、大阪大学文学部などといった、特定の難しい問題を出題する大学を志望する方はその限りではありません。答案を信頼のおける先生に添削してもらうなどして、漢文記述問題の対策を丁寧にしておくことをおすすめします。
なお、本書と同じようなコンセプトの問題集に、Z会の「最強の漢文」という本があります。そちらは本書よりレベルが高く、正直に言えば本書よりも解説の完成度もまた高いものなのですが、どうやら廃刊になってしまったようです。よって本書が現在市場に出回っている漢文記述問題のエースということになります。二次試験の漢文記述問題で合格点を取りたい方はぜひ触れておきましょう。