これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方 の感想
参照データ
タイトル | これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉沢 康弘 |
販売元 | クロスメディア・パブリッシング(インプレス) |
JANコード | 9784844373810 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » 仕事術・整理法 |
購入者の感想
実名で記してあり、興味がそそられる企画ではあったのですが、残念ながら、とにかく賛辞をする要素が余りに多く、同僚に気を使いすぎて内容が表面的になっている感じがしました。恐らくポジショントークが入ってしまったのだと思います。前職場のライフネット生命の宣伝をするためによく書くという要素と、前職場の同僚がエリートであることを強調することで著者ご自身のキャリア価値の宣伝という要素があるのかなという気がしました。
誰が見ても納得するような成功体験があり、それはなぜ成功したのかという背景を探った作りだったら良かったのですが、著者が紹介する人物の良かったと思う点を●●力と名づけて、ただ羅列しているので、その項目を挙げた必然性が薄く感じました。そして、個人的に良いと思った点を拾い上げている感がぬぐえませんでした。そのため、記載内容に整理された感がなく、更に、なぜそれがいいのかという納得感が薄かったです。この本のタイトルを私が名づけるなら「ライフネット生命勤務者観察日記」という感想です。会社で働いている同僚が読むことを前提に、その人が読む本であるからいいところを思ったことをひたすら列挙した観察日記かなと。実名が仇になった気がしました。
誰が見ても納得するような成功体験があり、それはなぜ成功したのかという背景を探った作りだったら良かったのですが、著者が紹介する人物の良かったと思う点を●●力と名づけて、ただ羅列しているので、その項目を挙げた必然性が薄く感じました。そして、個人的に良いと思った点を拾い上げている感がぬぐえませんでした。そのため、記載内容に整理された感がなく、更に、なぜそれがいいのかという納得感が薄かったです。この本のタイトルを私が名づけるなら「ライフネット生命勤務者観察日記」という感想です。会社で働いている同僚が読むことを前提に、その人が読む本であるからいいところを思ったことをひたすら列挙した観察日記かなと。実名が仇になった気がしました。