鬼灯の冷徹(9) (モーニングKC) の感想
参照データ
タイトル | 鬼灯の冷徹(9) (モーニングKC) |
発売日 | 2013-05-23 |
製作者 | 江口 夏実 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063872125 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
今回もシリアス長編などは無く、まったりほのぼの地獄ライフ。そんな感じです。
いままでこのシリーズは、まさに「ほのぼの」って感じでそこまで爆笑するってことはそこまで無かったんですが、この巻では久々に漫画を読んで笑ってしまいました。
どの話も安定して楽しめ、漫画としてだいぶまとまってきたなって感じです。
内容もさることながら、著者である江口氏の描くキャラクターはどこか可愛げがあって見ていてとても癒されますね。背景や小物のセンスなどもとても素晴らしく、漫画的と言うよりはイラストチック、和風メルヘンチックな画風なんですが、それが舞台や内容にうまくマッチしていて個人的にもとても好みです。
巻末にもある通り、「クセのある絵柄」でご本人も苦労なさったようですが、巻を重ねるごとにその「クセ」の良い部分がどんどん伸びていっている印象です。
新キャラクターも多数登場し、より賑やかになりました。
中でも姉御肌の火車さんがむっちりと愛らしく、一応再登場ではあるこのキャラですが今回はメインで掘り下げられる回もあり、ワイルドな一面が明らかになって個人的にお気に入りです。
現在アニメ化が熱望される作品いうこともあって、そちらも含めて今後の展開が楽しみな作品です。
いままでこのシリーズは、まさに「ほのぼの」って感じでそこまで爆笑するってことはそこまで無かったんですが、この巻では久々に漫画を読んで笑ってしまいました。
どの話も安定して楽しめ、漫画としてだいぶまとまってきたなって感じです。
内容もさることながら、著者である江口氏の描くキャラクターはどこか可愛げがあって見ていてとても癒されますね。背景や小物のセンスなどもとても素晴らしく、漫画的と言うよりはイラストチック、和風メルヘンチックな画風なんですが、それが舞台や内容にうまくマッチしていて個人的にもとても好みです。
巻末にもある通り、「クセのある絵柄」でご本人も苦労なさったようですが、巻を重ねるごとにその「クセ」の良い部分がどんどん伸びていっている印象です。
新キャラクターも多数登場し、より賑やかになりました。
中でも姉御肌の火車さんがむっちりと愛らしく、一応再登場ではあるこのキャラですが今回はメインで掘り下げられる回もあり、ワイルドな一面が明らかになって個人的にお気に入りです。
現在アニメ化が熱望される作品いうこともあって、そちらも含めて今後の展開が楽しみな作品です。