Panasonic ホームベーカリー SD-BMS105-SW の感想

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主に低オイル、ノンオイルのパンやお菓子を中心に使用しています。
105で新しく搭載されたクイックブレッドでバナナを使ったお菓子を焼いてみました。ザックリとした仕上がりでガリッと香ばしい表皮。しっかり捏ねる丁寧なケーキコースとは、材料が同じでも違ったお菓子が楽しめて、スコーンタイプとバターケーキタイプの2種類のお菓子のコースがあるという感じです。どちらも美味しく焼けました。クイックブレッドは作りこまない素朴な感じに焼けるので、ＨＢでこんなものまで焼けるようになったのか縲怩ﾆいう思い。予想に反して意外と使えるコースだなと感じました。全く期待していなかっただけにちょっとおトクな気分です。
パンの手捏ねは夏場はきついなあと思ったのがHBの購入の動機。なので初めは、捏ね・ねかし・発酵・焼きが独立でプログラムできる象印のホームメイドコースに惹かれました。国産小麦コースや生イーストコースがあるのも魅力でした。MKのは捏ねの速度や焼きの強さなどもプログラム出来るようで魅力的でした。どちらも良かったのですが、パナの本格フランスパンコースの魅力に負けました。
我が家のオーブンは200度までしか上がらないので独立コースのある機種で自分でプログラムして焼けるかなと考えたのですが全くの初心者なのでどうして良いかさっぱりわかりません。専用のコースがある方がやっぱり安心だと思いました。

今までのところ作ってみたのは、お餅、フランスパン、食パン、ソフト食パン、パン・ド・ミノンミルク、レーズンパン、クランベリー入り全粒粉パン、早焼きパン、メロンパン、バナナケーキ、バナナクイックブレッド、アップルシナモンロール、などです。どれもあんまり楽チンなので今ではＨＢにすっかりはまっています。105は具の粗混ぜが出来るので形がしっかり残ります。天然酵母や他のコースはまだ試していません。HBは材料を入れるだけで出来てしまうのでやっぱりとても楽です。