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わたしからはじまる 悲しみを物語るということ [ 入江 杏 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】悲しみを物語るということ 入江 杏 小学館ワタシカラハジマル イリエ アン 発行年月:2022年06月15日 予約締切日:2022年05月18日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784093888554 入江杏(イリエアン) 上智大学グリーフケア研究所非常勤講師。「ミシュカの森」主宰。世田谷区グリーフサポート検討委員。世田谷事件の遺族のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 沈黙とスティグマ(語りを阻害するもの〜誰にもいえない/沈黙を強いるものの正体「スティグマ(負の烙印)」/「私を変えた一枚の絵」の物語/こぐまの絵本と「ミシュカの森」/3びきのくま/スティグマ解消につながる「わたし」の語り/きっかけ・ステレオタイプ・偏見・差別/コンタクト(出会い)、そして本音と本心/「わたし」を深める/棘の家)/2章 怒りと語り(目に見えない子ニンニの物語/「普通」って、いったい何?/感情を言葉にする/隠されていた母への怒り/怒りは変化へのエネルギー/傍観するものにとって「かなしみ」は恐怖/母のこと1 母の恥の意識/母のこと2 親から受け取った価値観/母のこと3 はずれのガチャ/母のこと4 母と私が蓋をしたもの/母のこと5 自らに課した喪失と悲嘆の物語/沈黙の意味)/3章 個の物語の力(大きな物語でない「わたし」の物語/物語が生まれる/五感に応答するアートセラピー/この悲しみを伝えたら、あなたはとまどうかもしれない そう考えてしまう人へ/封じられる声/語りに拓かれる)/4章 メディアと悲惨の消費(メディアスクラム(集団的過熱取材)の中で/メディア不信の時代に/悲惨の消費・エンタメ化/「共感」という落とし穴・ケアの視座の欠如)/5章 ケアの物語(ケアとは何か/亡き人との出逢い直し/利他とグリーフケア/死者とともに生きる/「亡き人」から受け取ったもの) 突然の喪失、失われた「普通」の暮らし。求められる被害者遺族像に囚われることなく、社会の物語、大きな物語に引っ張られることのない語りを求めてー 本 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪

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