【楽天ブックスならいつでも送料無料】こころの発達臨床・裁判実務・法学研究・面会支援の領 梶村太市 長谷川京子 日本加除出版コドモ チュウシン ノ メンカイ コウリュウ カジムラ,タイチ ハセガワ,キョウコ 発行年月：2015年04月 ページ数：368p サイズ：単行本 ISBN：9784817842244 梶村太市（カジムラタイチ） 弁護士（第二東京弁護士会）。常葉大学法学部教授。元早稲田大学法科大学院教授、元横浜家庭裁判所部総括判事 長谷川京子（ハセガワキョウコ） 弁護士（兵庫県弁護士会）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 面会交流原則的実施政策の問題点／子どもの本音・声を歪めない面会交流とは？ー乳幼児精神保健学からの警鐘／DVと離婚、子どものトラウマへの配慮と面会交流／片親引離し症候群PASと片親引離しPAー研究レビュー／児童虐待（不適切な養育）に陥った親と児童との面会交流の実情について／離婚後の親子の交流と親権・監護・親責任／DV・児童虐待からみた面会交流原則的実施論の課題／臨床心理士、面会交流援助者からみた面会交流原則実施論／心理学的知見の教条化を排した実務運用はどうあるべきかー子ども中心の面会交流の背景を踏まえて／原則実施論の問題点／面会交流をめぐる家裁実務の問題点ー調査官調査の可視化を中心に／取り残される子どもの気持ち／弁護士代理人からみた面会交流実施の問題点についてー「子ども中心」とは何か、原則実施論の条件作り／DVと面会交流／原則的面会交流論の問題性ー元裁判官の立場から／面会交流調停・審判の運用はどのようになされるべきかーやや随想的に（元裁判官の感想的意見） 面会交流原則実施は子どもの利益にかなうのかー面会交流の原則実施を問う。児童精神医学、臨床心理、家族法学、弁護士・元裁判官の実務の現場から、第一線の論者が面会交流の現状を論ずる。 本 人文・思想・社会 法律 法律