残された数々の言の葉 溪逸哉 （株）牧歌舎アルキョウシノテイゲン タニイツヤ 発行年月：2020年09月08日 予約締切日：2020年08月28日 ページ数：232p サイズ：単行本 ISBN：9784434279737 溪逸哉（タニイツヤ） 昭和9年12月滋賀県甲賀市信楽町に生まれる。昭和35年滋賀大学学芸学部（現教育学部）卒業。滋賀県大津市立中学校教諭、滋賀県立大津商業高等学校教諭、滋賀県教育委員会教職員課人事主事・主査、滋賀県立石山高等学校教頭を経て、滋賀県立堅田高等学校長、甲西高等学校長、平成7年3月石山高等学校長定年退職。その間、昭和55年7月〜9月米国ブラウン大学語学留学、平成元年〜5年滋賀県高等学校野球連盟会長、平成6年滋賀県高等学校長協会長。定年退職後、滋賀県立体育館館長、佛教大学講師、純美禮学園理事・評議員、滋賀大学教育学部講師を務める。平成6年教育功労賞・文部大臣より、平成17年瑞宝小綬章受章。平成31年1月逝く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　回想／第2章　教員青春時代／第3章　「今何を為すべきか」時務の遂行を！／第4章　滋賀県高野連会長を受けて／第5章　教育制度への願い／第6章　保護者とともに／第7章　折々の思い 混沌たる時流の中で、一筋の希望の光のように「今という一瞬」を「授かった能力」を生かし、「よかったな〜」としみじみと思える生き方を、真心を込めて語りかけた。すーっと姿勢を正したくなる教育に生涯を捧げた人の書である。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育