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艶書 (新潮文庫 やー2-44 新潮文庫) [ 山本 周五郎 ]
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24-11-02 14:06
【楽天ブックスならいつでも送料無料】新潮文庫 やー2ー44 新潮文庫 山本 周五郎 新潮社エンショ ヤマモト シュウゴロウ 発行年月:1983年12月27日 予約締切日:1983年12月26日 ページ数:384p サイズ:文庫 ISBN:9784101134451 山本周五郎(ヤマモトシュウゴロウ) 1903ー1967。山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に従弟として住み込む。1926(大正15)年4月『須磨寺附近』が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が’43(昭和18)年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。’58年、大作『樅ノ木は残った』を完成。以後、『赤ひげ診療譚』(’58年)『青べか物語』(’60年)など次々と代表作が書かれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) だだら団兵衛/槍術年代記/本所霙河岸/金作行状記/憎いあん畜生/城を守る者/五月雨日記/宵闇の義賊/艶書/可笑記/花咲かぬリラ 宵節句の宴で七重は隣家の出三郎の袂に艶書を入れる。しかし、部屋住みでうだつがあがらないと思っている出三郎には、それが誰からのものかわからないまま、七重は他家へ嫁してゆく。廻り道をしてしか実らぬ恋を描く『艶書』。愛する男を立ち直らせるために、自ら愛着を断つ女心のかなしさを謳った『憎いあん畜生』。著者が娯楽小説として初めて世に問うた『だだら団兵衛』など全11編。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ
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