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冷害はなぜ繰り返し起きるのか? 歴史に学ぶ予報の変革と根本対策に向けて (自然と科学技術シリーズ) [ 卜藏建治 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】歴史に学ぶ予報の変革と根本対策に向けて 自然と科学技術シリーズ 卜藏建治 農山漁村文化協会レイガイ ワ ナゼ クリカエシ オキルノカ ボクラ,タケハル 発行年月:2005年03月 ページ数:179p サイズ:全集・双書 ISBN:9784540041815 卜蔵建治(ボクラタケハル) 1938年東京都に生まれる。1961年東京農業大学卒業。1966年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。1967年弘前大学農学部助教授。1992年弘前大学農学部教授。1997年弘前大学農学生命科学部教授。2004年弘前大学退官、名誉教授。岩手大学農学部非常勤講師、山形大学農学部非常勤講師。農学博士。1993年日本農業気象学会賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 現代気象学でも予測できなかった二〇〇三年冷害(予報と大きく違った二〇〇三年冷害/長期予報(季節予報)は何のために生まれたのか/現代の長期予報はどう出されているのか/精度の高い予報は可能か)/2章 冷害の予知・予測の原点に学ぶ(日本における冷害予知研究の始まり/関豊太郎の冷害予測方法/関豊太郎の方法で冷害の予測は可能か?/海の異変と冷夏との関係を検証する/過去に発生した冷害からの予測/南部藩豪商の長期予報と冷害対策に学ぶ)/3章 稲作の普及と冷害ー稲作普及の歴史から冷害の根本対策を探る(北海道での稲作の広がりと冷害/つくられた「お米信仰」と冷害発生地域の拡大) 本書では、明治時代に冷害の予知・予測に取り組んだ農学者、関豊太郎の功績を見直すとともに、身近な自然現象や生き物の観察や経験に着目した予報とその有効性を整理集成して、気象予報の変革を提案する。あわせて、なぜ近代農学の基本ともいえる「気候風土にあった作物の導入」が進まなかったかについて、歴史をさかのぼって実証的に解明するとともに、ヤマセ地帯の新しい農業への提案を記した。 本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業

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