【楽天ブックスならいつでも送料無料】タイで出家した日本人僧の物語 プラユキ・ナラテボー 佼成出版社キヅキノメイソウヲイキル プラユキナラテボー 発行年月：2009年08月28日 予約締切日：2009年08月27日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784333023974 プラユキ・ナラテボー（Phrayuki Naradevo）（プラユキナラテボー） 1962年生まれ。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学。研究テーマは農村開発におけるタイ僧侶の役割。1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキアン師のもとで出家。以後、村人のために物心両面の幸せを目指す開発僧として活動する一方、日本とタイを結ぶ架け橋としても活躍。また、在日タイ人の支援活動にも携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　出家の経緯と開発僧（最初の仏縁／宮沢賢治の言葉に触れて　ほか）／第2章　タイのテーラワーダ仏教（山寺の朝／タイ仏教・タイの寺　ほか）／第3章　気づきの瞑想（ブッダの教えた瞑想／タイの代表的な四つの瞑想法　ほか）／第4章　一期一会の出会い（人間関係の問題から思考のパターンに気づく／カンポンさんとの対話を通して学び、癒される日本人たち　ほか）／第5章　「気づきの瞑想」を生きるキーワード（苦しみからの解放を得る／苦しみのからくりーみずからの困難をよき縁とする　ほか） 異国の地で仏道修行に励むこと二十有余年。黄衣をまとい、ブッダの道を歩む著者がいる。ブッダの時代のエッセンスが今も息づく山寺の修行生活。「癒し」を求め、著者のもとを訪れる日本人たちと紡いだ物語。それが今、あなたへの「智慧と慈しみ」のメッセージにー。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教