【楽天ブックスならいつでも送料無料】新潮新書 関 裕二 新潮社スサノヲノショウタイ セキ ユウジ 発行年月：2023年07月18日 予約締切日：2023年06月12日 ページ数：192p サイズ：新書 ISBN：9784106110054 関裕二（セキユウジ） 1959（昭和34）年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　スサノヲはどこで祀られているか／第1章　なぜ古事記で敬われ、書紀で蔑まれるか／第2章　ヤマト建国の立役者は誰だったのか／第3章　天皇家の祖神はスサノヲなのか／第4章　なぜスサノヲは「抹殺」されたか／終章　蘇る縄文の魂とスサノヲ アマテラスの弟スサノヲは、天上界では乱暴狼藉を働いて追放される悪玉だが、地上界では八岐大蛇を退治して人々を助ける善玉になる。そのキャラクターは『古事記』と『日本書紀』とで大きく異なり、研究者の間でしばしば論争となってきた。ヤマト建国への関与、祭祀をめぐる天皇家との関係、縄文文化のシンボル…。豊富な知識と大胆な仮説で古代史の謎を追ってきた筆者が、スサノヲの正体に鋭く迫る。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他