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越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年 (講談社選書メチエ) [ 菊池 秀明 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】講談社選書メチエ 菊池 秀明 講談社エッキョウノチュウゴクシ ミナミカラミタショウトツトユウゴウノサンビャクネン キクチ ヒデアキ 発行年月:2022年12月15日 予約締切日:2022年10月26日 ページ数:272p サイズ:全集・双書 ISBN:9784065302750 菊池秀明(キクチヒデアキ) 1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京大学大学院修了。文学博士。中部大学国際関係学部講師・助教授を経て、国際基督教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 中国史のフロンティア=華南/第1章 動き出した人々ー福建・広東の移民活動/第2章 越境する漢人移民ー広西と台湾への入植/第3章 辺境の科挙熱ー中国文明と向き合う/第4章 周辺民族の抵抗と漢文化ー流入する移民と秘密結社/第5章 太平天国を生んだ村でー移民社会のリーダーたち/第6章 械闘と動乱の時代ーつくり直される境界/終章 越境してやまない人々ー海外移住と新たな統合 古代以来、中国の歴史は「北から動く」ものだった。しかし清代末期、近代への「変革の風」は南から吹く。その風を起こしたのは、ヤオ族やチワン族などの周辺民族と、漢人や客家の移民たちが生み出す「越境のエネルギー」だった。辺境で過熱する科挙、キリスト教や儒教と軋轢を起こす秘密結社、厳しい競争に生き残るための「〓食(ワンセック)」という行動様式、「外来政権」の波状的な支配を受ける台湾原住民など、中国社会の多様性と流動性から、歴史と現在を捉えなおす。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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