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倭国の古代学 [ 坂 靖 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】坂 靖 新泉社ワコクノコダイガク バン ヤスシ 発行年月:2021年11月08日 予約締切日:2021年10月05日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784787721150 坂靖(バンヤスシ) 1961年生まれ。同志社大学大学院文学研究科修了、博士(文化史学)。奈良県立橿原考古学研究所企画学芸部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 倭国・倭国王と日本・天皇/第1章 三世紀から四世紀の倭ー七支刀と「ふる」の王/第2章 倭と百済の外交のはじまり/第3章 倭と金官国/第4章 四一三年の倭の遣使/第5章 「かづらぎ」の王と加羅国/第6章 倭とキビ王権ー倭国王と対峙した一大勢力/第7章 倭の五王の政治拠点と墳墓ー「カワチ」と「ヤマト」/第8章 ワカタケル大王と「キ」の王/第9章 オオド王(継体大王)と武寧王/結章 倭国の統一ー倭国は古代国家か 動乱のつづいた東アジアの情勢のなかで、倭国には各地に王が割拠し、それぞれ独自の外交をおこなっていた。5世紀は、「ヤマト」と「カワチ」に政治拠点と墳墓を構えた倭の五王の時代である。激動の時代を経て、倭国大王が中央と地方の関係を築くまでの過程を描く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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