【楽天ブックスならいつでも送料無料】角川文庫 火坂　雅志 芦澤　泰偉 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 ジツデン　クロダカンベイ ヒサカ　マサシ アシザワ　タイイ 発行年月：2013年05月25日 ページ数：256p サイズ：文庫 ISBN：9784044003128 火坂雅志（ヒサカマサシ） 1956年、新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て1988年『花月秘拳行』で作家デビュー。直江兼続の生涯を描いた『天地人』が2009年のNHK大河ドラマの原作となり、同作で第13回中山義秀文学賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 特別対談　戦国最強のナンバー2黒田官兵衛の魅力（松平定知／火坂雅志）／第1部　黒田官兵衛の戦いと人物像（一年にも及ぶ牢獄生活ー捕われの身で貫き通した信義／天才軍師逝くー遺志を胸に秀吉と官兵衛、ついに天下へ／九州征伐ー島津軍を翻弄した黒田父子の手並み／秀吉が恐れたその才知ーやがて心中密かに芽生えたもの／関ヶ原決戦の秘策ー東軍でも西軍でもない第三の道／精鋭・黒田二十四騎ー天才軍師を支えた曲者揃いの男たち）／第2部　黒田官兵衛像の諸相（本当の軍師とはー半兵衛から官兵衛に受け継がれた志／日本一頭脳の鋭い男ー切れ者・官兵衛の生涯かけての活躍／明治の一ジャーナリストが描く黒田如水ー福本日南のスルメ的史伝を読む／対談・命運を賭けた父と子の関ヶ原）／第3部　黒田官兵衛の生涯（天下無双の博奕の名人ー権謀術数の武将と語られる真相）／付録　『名将言行録』抄（岡谷繁実著）明治四十二年刊 豊臣秀吉の天下取りを支えた名軍師・黒田官兵衛。「戦国随一の知恵者」と称された男は何を考え、乱世をどう生きたのか。畏友の竹中半兵衛から受け継いだ志、毛利攻略や中国大返しでみせた知略、そして関ヶ原合戦に賭した最後の野望ー。様々な視点からその峻烈なる生涯を追い、史実やエピソード、名言等とともに、「軍師官兵衛」の魅力を鮮やかに浮かび上がらせる。オリジナルの特別対談や『名将言行録』も収載する決定版。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国） 文庫 人文・思想・社会