おもしろ言語のラボラトリー 森敏昭 21世紀の認知心理学を創る会 北大路書房ニンチ シンリガク オ カタル モリ,トシアキ ニジュウイッセイキ ノ ニンチ シンリガク オ ツクル 発行年月：2001年09月 ページ数：221p サイズ：全集・双書 ISBN：9784762822223 森敏昭（モリトシアキ） 福岡県出身。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中途退学。広島大学大学院教育学研究科教授。文学博士。認知心理学・教育心理学専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　言語研究のパースペクティブ／1　文字と単語の認知ー認知過程のコンピュータ・シミュレーション／2　文の理解ー文字列から意味を取り出すメカニズム／3　連接文の理解ー読みやすい文章を書くための知見を求めて／4　文章理解ー私たちはどのように文章全体の意味を理解しているのか／5　筆記思考と認知ー表現行為と認知の相互作用的精緻化／6　文章の要約ー要約現象のおもしろさ再発見／7　会話の理解ー子どもの供述と面接法／8　比喩の理解ーなぜわかるのか？どうして使うのか？／9　語彙の獲得ー子どもの爆発的な語彙獲得の秘密を探る／10　第二言語の習得ー第二言語の認知過程をのぞいてみよう 気鋭の認知心理学者が熱く語る研究の醍醐味。今の研究のトピックがわかり、言語研究の全体像が見えてくる。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般