ザ ファミリー コッポラ カベルネ ソーヴィニヨン／シャルドネ "93 アワーズ" [2019] （正規品） The Family Coppola Cabernet/Chardonnay 93 Awards [赤ワイン][白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ソノマ][750ml]

≪米ハリウッドにて開催、世界最高峰の「あの」映画の祭典用ワイン≫ ●○

[一般卸非売] 黄金ボトル ◎この光り輝くコッポラは一体…
？ 今回、コッポラ・ワイナリーより、はじめて、そして秘密裏に輸入・発売された当ボトル。
正規輸入元の公式サイトにも掲載が無く、頂いた解説書には、「極少量入荷のため、普段コッポラでお世話になっています御得意様限定でご案内しています。
」とのこと。
どうやら一見さんお断りのワインのようです。
私共も初めて見たこの光り輝く黄金のコッポラ。
その正体とは…
？ ▼ Award Yourself
↑と銘打たれたこのワイン。
実はこの黄金のコッポラ、2010年4月26に第93回を迎えた、「ハリウッドで開かれる世界最高峰の映画祭典」（こういった書き方しかできないのは、契約の関係で、アワードの名前を販売ページに使用することが禁止されているから。
映画ファンならずとも知る「あの」賞です）にて採用されたワインなのです。
本来はその授賞式で、セレブたちに振る舞われるはずでした。
しかし今年はコロナの影響で、レセプションの規模が縮小。
更には本来行われるはずだった表彰式以外のイベントも全て中止となってしまい、使用場所が減ってしまったことから、今回特別に国外に輸出されることとなりました。
そんなわけで、本来は一般卸など無かったはずのこのワイン。
コッポラ家にとってのワイン造りとは、何世代にも継がれてきた家族の伝統。
一方、音楽や映画をはじめとするエンターテイメントへの関わりもまた同様。
フランシス・フォード・コッポラにとってのこれらは、方法こそ違えども人生の祝典そのものです。
ワインは映画の製作と同じように、多くの人々がかかわって一つの芸術品を完成させた結果でもあります。
ザ・ファミリー・コッポラ・アワード・ワインには、そんな精神が込められており、だからこそ今年だでなく、ハリウッドでの祝典に採用され続けているのです。
↑そういえば一昔前には、コッポラが尊敬する三人の監督の作品へのオマージュ・ワインが造られたこともありましたね。
この度のご案内は、『ザ・ファミリー・コッポラ・アワード・ワイン』と銘打たれたスペシャル版の、カベルネとシャルドネです。
◎93rd Awards Cabernet Alexander Valley [2019] 赤版は、アレキサンダー・ヴァレー産のカベルネ・ソーヴィニヨンを100％使用したもの。
中でも東部の標高の高い畑のブドウを使用しています。
そのため日照時間が長く、気温の高低差は穏やかで、また程よく吹く風が気温を安定させ、ブドウはゆっくりと着実に完熟し、高いレベルで安定したフレーヴァーが備わります。
フレンチ・オーク（90％）、ハンガリアン・オーク（7％）、アメリカン・オーク（3％）を併用して14ヶ月の樽熟成。
以下はワイナリーより。
「フルボディでコクがあるこのアウォーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、ブルーベリー、コーヒー風味のキャラメル、そしてカカオの深みのある香りで好奇心を刺激してくれます。
ブラックベリーと熟したプラムのようなジューシーな味わいの後に、コーヒーやバニラキャラメルの魅惑的な香りが余韻となって訪れる、格別なワインです。
」 ◎93rd Awards Chardonnay Russian River Valley [2019] 白版はロシアン・リヴァー・ヴァレー産のシャルドネを100％使用したもの。
RRVの気候は、毎晩太平洋から流れ込む霧の影響を多く受けています。
この海洋からの影響は、大きい時で20℃前後もの寒暖差を生みます。
その結果、ブドウは自然の酸を保ちながらゆっくりと完熟を迎え、完璧ななバランスを生み出します。
フレンチ・オークで9ヶ月の熟成。
新樽比率は35％。
以下はワイナリーより。
「ザ・ファミリー・コッポラ・アワード・シャルドネは、大胆でありながらもバランスの取れたワインです。
白桃などの有核果実と甘みと温かみのあるオークの香りは、その後に感じるりんごや黄色い果実の味わいへと続く完璧な前奏曲となり、それらがクリーミーなテクスチャーとなって全てを完成させています。
」 因みに昨年の92回版のワインは左のようなボトルだったそうで、今年は輝きが増していますね♪ 2019年ヴィンテージは、2011年以来、干ばつの心配が「一切」ない初めての年だったそうです。
冬と春の降雨が夏の中盤まで土壌の水分量を十分なものにし、生育期を通じて穏やかなヴィンテージで、コッポラでも果実に美しい複雑味が備わり、素晴らしい品質のブドウが収穫できたのだとか。
そんな傑出した年に仕込まれた当ワイン。
衛生放送では授賞式の様子も放送されたそうですが、もしかしたらこのワインが画面内に映り込んでいたのかも？来年以降も、ご家族やお友達と「あのワインがコレなんだよ♪」なんてお話ししながら観る授賞式も楽しそうですね。
コッポラからは、「このワインで共にアワードを祝ってほしい」とのこと。
加えるなら、「アワードの名前は書けないけれどね…」といったところでしょうか。

●こんな状況にならなければ、一生飲む機会を許されないワインだったのかもしれない。
もしかしたら、輸入は今回一度きりになるかもしれない…そう思うとなんだか不思議なボトルです。

●表示数限り（最終在庫）です。