生きるということ モンテーニュとの対話 [ 海老坂武 ]

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商品名生きるということ モンテーニュとの対話 [ 海老坂武 ]
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モンテーニュとの対話 海老坂武 みすず書房イキルトイウコト エビサカタケシ 発行年月:2024年03月05日 予約締切日:2024年01月25日 ページ数:304p サイズ:単行本 ISBN:9784622096955 海老坂武(エビサカタケシ) 1934年東京に生まれる。
東京大学文学部仏文科卒業。
同大学院(仏語・仏文学)博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 忘却への抵抗/生き直す試み/わたしはあらゆる面で、自分の主人でありたい/倚りかからず/習慣について・ながら族/人生の貸しと借り/人付き合いについて/好奇心は疫病神か/すぐにページをめくる人間/学問ー私の愚行について/書物との付き合いについて/名誉と栄光/旅=“脱自己”の喜び/パリとローマ/弱虫人間の覚悟/結婚のルール、恋愛のルール、性愛のルール/孤独への誘い/人間はいかなる動物か/静かにこっそりと死ぬ/想像力について/快楽こそ人生の目的/書くことと生きること 宗教戦争の動乱のただなかにあった16世紀フランスに生き、ギリシア・ローマの思想家の著作を繙きつつ、時代に向き合い、“わたし”という人間の自画像を描いたミシェル・ド・モンテーニュ。
そのモンテーニュの『エセー』を枕頭の書としてきた著者は、この文人を「愛すべき人物」と呼ぶ。
モンテーニュの言葉を読む愉しさに浸り、『エセー』の言葉を検討し、自分の考えと突き合わせる。
人生を振り返りながら、モンテーニュの言葉に立ちもどり、考え直す。
“生きるということ”への問いかけの前に立ち、頭の中を去来する日々の泡のような思いをすくい取りながら綴る、随筆/随想(エセー)。
本 人文・思想・社会 文学 その他

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