子どもの人権をまもるために （犀の教室） [ 木村草太 ]

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犀の教室 木村草太 内田良 晶文社コドモノジンケンヲマモルタメニ キムラソウタ ウチダリョウ 発行年月：2018年02月08日 予約締切日：2018年01月17日 ページ数：352p サイズ：単行本 ISBN：9784794970343 木村草太（キムラソウタ） 1980年生まれ。
東京大学法学部卒業、同助手を経て、首都大学東京法学系教授。
専攻は憲法学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 子どもの権利ー理論と体系／第1部　家庭（虐待ー乗り越えるべき四つの困難／貧困ー子どもの権利から問う、子どもの貧困　ほか）／第2部　学校（体育・部活動ーリスクとしての教育／指導死ー学校における最大の人権侵害　ほか）／第3部　法律・制度（児童相談所・子どもの代理人ー子どもの意見表明権を保障する／里親制度ー子どもの最善の利益を考えた運用を　ほか）／子どもの権利を考えるー現場の声と法制度をつなぐために 「子どもには人権がある」と言われるが、ほんとうにその権利は保障されているか。
大人の「管理の都合」ばかりが優先され、「子どもだから仕方ない」で片づけられてはいないか。
貧困、虐待、指導死、保育不足など、いま子どもたちに降りかかるさまざまな困難はまさに「人権侵害」。
この困難から子どもをまもるべく、現場のアクティビストと憲法学者が手を結んだ。
子どもたちがどんなところで困難を抱え、なにをすればその支えになれるのか。
「子どものためになる大人でありたい」と願う人に届けたい、緊急論考集。
本 人文・思想・社会 その他