「GRACE ENGINEER's(GE)」ポリエステル・シェルスーツ/GE-209【2017 EXS 年間 ツナギ】* ツナギ つなぎ *

GE ポリエステル・シェルスーツ ツナギ つなぎ

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Presentation 　車のショーでもそうですが、コンセプトモデルってどこかブッ飛んだデザインが人々を魅了します。
　今回、車ではありませんがGEが見せてくれたコンセプトは、 ※ツナギがツナギではなくなる日。
です。
ツナギっていうと「作業用」、「工場用」と着用シーンはとても限定的。
　一部はカジュアルにも転用されていますが、それも万人に向けてではなく、「ツナギ好き」な人に向けての提案です。
っていうことで、今のツナギって、 ※ワーカー10人に対し、1人に向けての提案くらいニッチな商品。
なんです。
　今現在もツナギを愛する愛好家のお客様はGEのツナギを着用していますが、やはりツナギの魅力を知ってほしい
もっとツナギって使えるウェアだということを知ってもらいたい

とGEは考え、今回、 ※とあるワークウェアとの融合 を考えました。
そう、ツナギだけの提案ではいつまで経ってもツナギ愛好家のお客様にのみ伝わってしまい、新たな客層を広げることにはならないのです。
　そこで、別の客層を抱えているワークウェアとの融合を図り、 ※ツナギのお客様と、とあるワークウェアのお客様に対し愛してもらえる新ワークウェア。
を開発することにしたんです。
それは・・・、 ※ワーカーのド定番ワークウェア、”ヤッケ”


です

「え？ヤッケってあのペラペラしたヤッケ？？」っていうお客様、正解ッッ

そうなんです、今回のGEの新作ウェアは、 ※ヤッケとツナギを融合した、新コンセプトウェア

なんです。
「う〜ん。
ヤッケとツナギの融合・・・。
微妙かな。
それだったらカッコイイツナギをGEの新作として発表してほしかった・・・」っていうお客様、確かに今までのツナギと違いますが、だからこそ、このツナギには新しい使い道があるんです。
　今回は、ツナギを愛するお客様にだけではなく、「ツナギってイイのかな？」「ツナギを着てみたいけど、チャンスがないんだよね」っていうご新規のお客様に向けてもこの商品を良さを分かってもらえるためにきちんとご説明いたします。
※ツナギがツナギではなくなる日っていうのは決して大げさな表現ではないこと。
をお伝えしていきますね☆ 【10+1徳ツナギ。
それがGE-209 ポリエステル・シェルスーツ】 【1徳（防汚）】 　これは、ヤッケである生地素材の最大の特徴。
布製ではないため湿った汚れを生地が吸い込まず生地表面で留めておくので、気がついたときに拭き取れば汚れは付着せずに着用し続けることが可能です。
　その為、生地表面では”強”撥水加工を施しているので屋外での作業時、急な雨でも撥水加工が雨水を弾き飛ばします。
【2徳（軽量）】 　これもヤッケの生地素材であるために実現可能な魅力。
総重量が480gなので、着ていて重さを感じないのが魅力です。
通常の綿ツナギのおよそ1/2の軽さです。
軽いアウターを着る感覚でこのツナギを着用することが可能です。
【3徳（通気）】 　ヤッケの生地を採用しているこのツナギは、見た目はツルツルして水も弾きますが、生地が衣服内のムレや湿気を効率的に外気に放出する通気性が高いことが特徴です。
　通常の布帛のツナギでも通気はありますが、生地が厚いので効率的とはいえません。
生地厚が1-1.5mmほどしかなので、常に通気していることが思ったよりも蒸れないこのツナギの秘密なんです。
【4徳（丈夫）】 　「生地が薄いなら壊れやすいんじゃない？」と思われてしまいますが、そこはツナギ一筋で作り続けてきたGEの技術の見せ所。
　この商品も、生地は薄いですが、縫合はツナギそのものなので人体の動きに対してストレスが掛かるところはきちんとカバーしています。
生地が破れてしまうのは時と場合によりますが、縫合箇所から裂ける。
という不具合に関して通常のツナギと同様の強度を誇っています。
【5徳（撥水）】 　1徳でも説明いたしましたが、生地がヤッケ素材なので布製のツナギと比べると水・雨に対しては耐性が強いと思われます。
　ただし、撥水加工は「一度でも濡れてしまうと効果が半減」してしまうため、雨に遭遇した日はまずしっかりと乾かし、その後暖かいアイロンでアテ布をして熱気を加えると、失われた撥水効果が復活します。
【6徳（汎用）】 　今までツナギでは「仕事場・工場」、ヤッケでは「農場・畑・塗装関係」と活用場所が限られてしましたが、今回この特性が融合することにより、「仕事場・工場」＋「農場・畑・塗装関係」はもちろんの事、「市場でのお仕事」や「畜産関係のお仕事」、「街ノリライダーさんのウェア」、仲間や家族とサッカーなど「軽スポーツ着」など、ツナギとヤッケを組み合わせる事により更なる可能性が広がりました。
【7徳（万能）】 　作業着を着るにしても「インナーどうしよう」ってなりますし、上着を羽織ったとしても「パンツとの相性はどうかな？」などと仕事の結果には現れない悩みが常に発生します。
そういう意味では余計なことを考えなくて済む「ツナギ」っていうのは万能ウェアの一つだといえます。
【8徳（防塵）】 　これはヤッケを着るお仕事では主目的になる要素。
粉塵や塵が舞う現場で布製の作業着を着ると「地獄を味わう」ことになります。
いかにツルツルして、表面に粉塵を付着させないか。
です。
　この商品ではしなやかでありながらシャカシャカ音が少ないポリエステル生地を採用しており、粉塵が待っている現場でもしっかりと体を守ってくれます。
しかもこの商品は、 ※フード付き なので、頭は毛髪に粉塵が付着することもガードしています。
使わないときは、くるくる丸めて襟中に収納出来るので煩わしさを感じることもありません。
【9徳（着楽）】 　防塵・防汚・通気を目的としているヤッケで上下別々になっている必要ってありますか？上着とパンツの隙間から粉塵が入り込むし、背中を曲げた時に汚れが着くかもしれません。
　なので、ヤッケそのものの特色を120％発揮するのであれば「ツナギスタイル」であることがベストなんです。
「でも・・・。
お手洗いはどうするの？」っていうお客様、この辺りはさすがGEブランドです。
※ウエスト周りのジッパーをぐるりと開けるだけで脱がなくても用が足せる 親切設計。
まさに着ていて楽＝着楽です。
【10徳（安価）】 　これが全てのワーカーにとって最大の「徳」ではありませんか？そう、ツナギの特性とヤッケの特性を合わせたコンセプトモデルであれば、必然的に「お高いんでしょ」って思いますが、この商品、他のGEツナギと比べても「底辺価格」に属する価格設定です。
【+1徳（とにかくカッコイイ

）】 　本当はこれも「10徳」に入れたかったんですが、「カッコよさ」って感じる程度が人それぞれですよね・・・。
なのでカッコよさを感じるお客様のみ「+1徳」としました（笑）。
　知っているお客様は既にピーンと来ているかもしれませんが、実はこの商品のスタイリング、 ※防水防寒ツナギGE207をデザイン踏襲 しているんです。
GE207は冬のツナギで1位の販売実績を誇る商品。
ただ残念なのは割と高価なツナギなのに「冬にしか着れない」ってことなんです。
　お高いしカッコイイならやっぱり年中着たいですよね？そういうユーザーのリクエストにお応えする形で今回のツナギが誕生しました。
普段着のアウター代わりとしてもOKだし、仲間内で集まってキャンプや軽スポーツの時だってきっと注目の的です。
どうです？本来のツナギの枠（目的・用途）から、勇気を持って脱出した新しいGEツナギは、 ※もはや仕事をするだけの単なるワークツナギでなく、新たな使い道と可能性を感じる（新）ワークカジュアルウェア へと進化しました。
早速、手元に届いたサンプルを着てみました

身長：178cm、ウエスト：82cm、体重：71kg、普段着るツナギのサイズ：LL の私が着てみたところ・・・、インナーシャツ＋ジーパンでLサイズでピッタリ☆でした。
　う〜ん、今まで何着もツナギを着てきましたが、この軽さは新感覚ですね、しかも生地素材がツルツルしているのでインナーに何を着ようと摩擦でモタつかないのも慌しい朝にはありがたい仕様です。
　夏場汗だくでツナギを着ているお客様もきっとこのツナギなら「インナーに吸汗性インナーと膝丈くらいまでの下着（ステテコ調のもの）」にすることで、格段と涼しさを感じてもらえるはずです。