【スコープ別注】東屋 / 木瓜角皿 ヒラヒラ

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参照データ

商品名【スコープ別注】東屋 / 木瓜角皿 ヒラヒラ
店舗scope version.R
ジャンル566130

商品の特徴

発売記念価格
正角 長角 ヒラヒラ 正角 無地 長角 無地スコープ20周年柄 木瓜角皿 ヒラヒラ 愛用の古物をベースに作られた東屋の木瓜角皿、長らく人気物です。
深さのある角皿で使い易く、とても気に入っているのですが、Artekノベルティーとして製作したLehti柄の長角皿以外にはバリエーションが無地しかありません。
それで長らく販売できる(ノベルティとしてではなく)木瓜角皿の柄物を作りたかったんです。
でも、柄を作るというのは本当に難しい。
そこで目を付けましたのが石本藤雄先生がデザインしてくれたスコープ20周年柄ヒラヒラ。
コレはいいお皿になる
サクッと完成するイメージがあったのですが、これがなかなか難しい。
柄の縮尺で雰囲気がまったく変わってしまいますから。
試作を重ねた先に東屋&スコープとしてはコレならOKだろうと思える縮尺に至ったのですが、石本先生の意見で更に縮尺は拡大方向に変更。
確かに先生の希望に沿いましたら柄の縮尺は料理を盛り付けてより良い感じになるのです。
ただサッパリしすぎて、近年よくある和食器の雰囲気が滲んできてしまう。
そこで東屋さんが縁に手書きで臨線を加えることを試してくれて今の完成形に至りました。
いい感じに仕上がったと思っても、実際に使ってみると少し違った印象に写ることもある。
この木瓜角皿ヒラヒラで学んだことです。
サラッとできると思っていたのに完成までに結構な時間が掛かってしまったのですが、その分とても気に入っています。
裏に入っている石本藤雄先生のマーク《冬瓜》も凄くいい。
柄と裏マーク群は印判、輪線は手描きです。
釉薬は少し雑味のある土灰釉、そして九州でとれる天草陶石を使い長崎県波佐見にある白岳窯で作られています。
初回各3,000枚特別価格 ヒラヒラは限定品なの? 転写も手仕事、輪線も手書きですから何千枚となるとサラッとは出来上がってきません。
それで初回販売用にと2か月かけて各3,000枚在庫を貯めました。
この初回生産分については発売記念として恒例の《最初安いよ、お得だよ》を開催します。
初回各3,000枚は特別価格2,400円、つまり無地と大して変わらぬ価格でリリースしてみます。
ただ、次回入荷分から通常価格3,000円となりますので、そこはどうぞどうぞ。
柄の使用、絵柄の転写、輪線を引く、無地に比べて諸々コストは上積みされていますから、無地と同じ値段を続けるのは無理がありますので。
また、この木瓜角皿ヒラヒラが限定品なのかどうか?そこは誰もが気になるところでしょうから、前もってお答えしておきます。
特に限定品とは考えていないのですが、ある程度で一旦は生産を終わりにします。
僕には続けることが大事だという考えが強くあるのですが、それは同型の物をずっと作り続けたいということでして、色柄に関しましては様々変化させていった方が面白い続き方をすると思っています。
だから、この木瓜角皿ヒラヒラに関しても1年なのか各1万枚なのか、どこかでタイミングをみて区切りをつけたいと考えています。
勿論、終わる時には終わるアナウンスをメルマガやトップページにてばっちり行います。
そしていつかまた大いなる要望あれば作ればいいとも思っています。
とにかく便利な銘々皿 木瓜角皿ヒラヒラ長角 オーバル皿が便利なように長角皿は本当に便利です。
あると便利な長角皿、なければ困る長角皿。
もし手持ちの和食器に長角皿がなければ、まず1枚、東屋の木瓜角皿を使ってみてください。
木瓜角皿は僕が長らく愛用してきた古物をベースにしていて、本当に使い易いと思うサイズですから、きっと多くの方に気に入って貰えると思います。
焼魚を盛り付けたり、揚げ物を盛り付けたり、焼きナス、卵焼き、気取らぬ普段の食事にとにかく使いまくりです。
もし、アルテックノベルティーでLehti印判の長角皿を手にしていましたら、同型ですし柄も入っていますから、不足分はヒラヒラ柄で補い、銘々皿として家族分を揃えるのも良いと思います。
串カツ1本とコロッケ1個、これは僕が小学生だった頃、夏休みのような長い休みの昼食、その定番的おかずでした。
祖母と僕と弟の3人分昼食予算200円ナリ。
コロッケ30円×3個、串カツ50円×2本、祖母はコロッケだけ。
そんな事を思い出してスーパーでお惣菜を買ってヒラヒラ印判に盛り付けてみた。
今日この瞬間まで寂しい昼食だったなぁ〜と思っていたのだけれど、実際に再現してみれば満足、これで十分だった。
当時もそんな寂しい昼ご飯なんて思ってもいなかったんだと思う。
つまりは何も足りないことはなかった。
でも、なんでだか足りなかったと思い続けていたのはきっと贅沢病による幻覚症状なんダナ。
正角皿はおでん皿 木瓜角皿の正角には漬物をよく盛り合わせます。
その用途が定番化しすぎたのか、銘々皿として使うことが少ないまま、最近まできてしまいました。
つまり皆で取り分ける先、つまむ先、そんな皆の先にある皿としての使い方がメインになっていましたから、出番としては長角皿の方が多いのです。
もちろん正角皿は漬物専用としているわけではなく、きんぴらや肉じゃが、煮物を盛りつけることもするのですが、いつも置かれる場所はテーブルの真中辺りに1つ。
そんなある時、高山なおみさんの料理本《自炊。
なににしようか》が発売され、それを読んでいたらおでんを食べたくなり、本を参考におでんをスタッフに作って貰いました。
そして、おでん1人前を木瓜角皿の正角に盛り付けましたら、これが実に素晴らしい。
おでん専用のお皿に見えるくらい、いい具合、いいバランスなのです。
正角皿も料理によっては銘々皿としていいんだってこと、今更ながら改めまして、おでんにて。
ほんとチョットしたことに気づかないものなのですね。
でも、気付いてしまえばアレコレ浮かびますから、長くない物は正角皿、朝食のハムエッグにもいいんじゃない?と盛り付けてみれば、それもまた良い。
そんな一コマが、上の方にある写真です。
正角皿も銘々皿として当然存分に使えますから、あまりそういった使い方をされていない方は是非おでんでも盛り付けてみてください。
使い方の感覚を掴めると思います。
滲んだり切れてたり 色々ありますけれど 濡れた筆で転写紙を濡らしながら皿に押し当て、絵を写します。
ヒラヒラは細かな柄ですから印判に向いていますが、木瓜角皿は深さがあり、曲面がありますから、綺麗に柄を写すのは難しいんです。
曲面にはシワができ、そのシワが柄の上であれば柄は切れ、柄はズレますから。
水の量が多ければ滲み、水が少なければ柄が薄くなります。
輪線は手描きですから色々です。
量産品とはいえ、人の手仕事による量産ですから、そこに様々差異が生まれています。
そこがイイと思って作っている物なのでどうぞご理解を賜りたいです。
それはダメ、あれはダメとしますと、どんどん味気ない量産品になってしまいます。
違いなく綺麗で同じ物は世に溢れていますが少々つまらない。
手仕事から生まれる違いが面白いと思い、敢ての印判なのです。
だから手元に届き、気になる点があったとしてもOKと思ってみてください。
気になってもOKとして使い続けましたら、手仕事から生まれる個体差がよく見えてきて、柄の切れやヨレ、滲み、そこがいいって感じるようになりますから。
そして均一な物が少しつまらないように見えてきますから。
ではでは、どうぞ、末永くお付き合い下さいませ。
スペック 材質 磁器 寸法 正角 : W155×D155×H35mm / 330g 長角 : W215×D120×H35mm / 400g 生産 Made in Japan 備考 電子レンジ:○ / 食器洗浄機:○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。

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