ティトアレグレット TITO ALLEGRETTO ／ 【国内正規品】 17-18AW！カノニコウールキャバリーツイル3B1プリーツスーツ『CLASSICO』（...

【WINTER SALE／返品・交換OK】

モデル CLASSICO（5503） 素材 表地：ウール100％ ジャケット胴裏：コットン51％・レーヨン49％ ジャケット袖裏：アセテート60％・レーヨン40％ パンツ裏地：ポリエステル100％ 生地 目詰まりがよく弾力のあるウールキャバリーツイル シーズン 秋冬（3シーズン対応） 色 ネイビー ムリネと呼ばれる杢糸（メランジヤーン）によって表現された、端正なのに深みのあるネイビーになります。
模様 無地 ディテール 【ジャケット】 ・段返り3B（本水牛ボタン） ・袖4B（未処理） ・背抜き仕立て ・袖裏地 ・サイドベント ・セミワイドノッチドラペル（上衿裏ヒゲ処理） ・胸バルカポケット ・身頃パイピングポケット（D管止め） ・右身頃チェンジポケット（両玉縁） ・ソフトショルダー（手縫いによるイセ） ・前振り袖 ・ラペル、フロント、ポケットAMFステッチ ・内側ポケット2つ 【パンツ】 ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・フォブポケット（閂止め） ・身頃スラッシュポケット（AMFステッチ／閂止め） ・背面ピスポケット（ボタン式／両玉縁／D管止め） ・腰裏V字スリット（閂止め） ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック ・前身膝下まで裏地 状態 新品未使用 参考価格 147,000円＋消費税 国内代理店（株式会社フイルム）が設定している国内定価になります。
付属品 袖ボタン、予備ボタン、専用ハンガー ティトアレグレットの製品にはもともとタグはつきません。
予めご了承下さい。
製造国 made in ITALY ティト アレグレットの他のアイテムはコチラ→ その他のスーツはこちら→アイテム説明 Item Detail ナポリ仕立てを知り尽くした男がディレクションする新鋭ブランド TITO ALLEGRETTO（ティトアレグレット）は20歳のときにナポリの名店ロンドンハウスで キャリアをスタートさせます。
Mariano Rubinacci（マリアーノルビナッチ）に師事し、 徐々にショップディスプレイに目覚め、毎日のように、ときには気分に任せて、やがて店内は 魅力のあるコーディネートで溢れ、たくさんの顧客が彼のファンになっていきました。
その後、彼の才能はさらに開花し、イザイアやアットリーニでVMDとして活躍し、 イタリア中のファッション関係者にその名を知られるようになりました。
そんなナポリ仕立てを知り尽くした男、ティトアレグレットが満を持して送り出すのが、 自身の名を冠したブランド「TITO ALLEGRETTO（ティトアレグレット）」です。
彼の美意識が色濃く反映されたジャケットやスーツは、ナポリの伝統的なスタイルを 継承しつつモダンな要素を取り入れることによって、若々しさと力強さ、色気を合わせ持つ 独自のスタイルへと昇華されています。
こつこつと手作業で作り上げられた製品は、 マシンメイドの製品と対極をなす、まるで裸体でいるような着心地を与えてくれます。
ラテンな色気が漂う、新時代のナポリ仕立てスーツ「CLASSICO」 ご紹介するのは、『カノニコウールキャバリーツイル3B1プリーツスーツ（CLASSICO）』です。
CLASSICOは、肩のイセやラペル裏のハ刺しなど、随所に職人の手作業を取り入れることで 作られた、ティトアレグレットのスーツのスタンダードモデル（ハーフキャンバス）になります。
デザインは、クラシコイタリアの王道を行く『段返り3Bスーツ』になります。
曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのスーツですが、 男らしいセミワイドラペル、コンパクトな肩まわり、スマートに見える狭めの前身頃、 やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによって、 決して懐古趣味にならない「モダンな印象のナポリスタイルスーツ」へと昇華されています。
ゴージは高すぎず低すぎず、クラシックな位置を守っているところに普遍的な美しさを感じます。
ラペルやポケットをはじめ、ほとんどの箇所にハンド風のAMFステッチが用いられているので、 そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。
いかにもナポリ仕立てらしいフラップ無しのパイピング ポケットや美しい曲線を描くバルカポケット、英国調のチェンジポケットも見逃せないディテールです。
上品さを崩さないギリギリの線でラテンの色気を主張しているところにセンスが光ります。
着ていることを忘れさせてくれる、まるで自分の肌のような着心地 ナポリ仕立ての本流と言われる名店ロンドンハウス。
同店を世界レベルに躍進させたマリアーノ ルビナッチは、着ていることを忘れさせるジャケット（スーツ）こそが本物だと言い切り、 当時のマスターカッター、ヴィンツェンツォアットリーニと共同でナポリ仕立てを確立させます。
その後、本家ナポリ仕立てはアントニオパニコやフェリーチェビソーネに継承されていきます。
ルビナッチに師事し、彼らが作る服をいちばん近くで見てきたティトの服もまた、ナポリ仕立ての 本流を汲んでいます。
着づらい服は服じゃねぇ、というティトの言葉がそれをよく物語っています。
ティトのジャケットやスーツは、ナポリ仕立てを身近に感じられるよう、マシンを効率的に使うことで 優れたコストパフォーマンスを実現しています。
マシンといっても近代的な工場ではなく、ナポリの 小さな工場でこつこつと職人によって作られているので、まるでハンドメイドのような雰囲気があります。
驚くべきはその着心地のよさです。
よく、いいジャケットは肩に乗る、と表現しますが、 ティトのジャケットは、肩から首筋にかけてのノボリが吸い付くように均等にフィットします。
動いても首が抜けないので、肩というよりむしろ首で着る、そんな感覚を味わえます。
目付けのある生地でも重さが均等に分散されるので、ジャケットを着ている感覚がありません。
ルビナッチが言うところの¨まるで自分の肌のような着心地¨とは、まさにこのことです。
（私もそうでしたが）はじめて袖を通した人は、着心地のよさに感動すら覚えると思います。
当然、前振り袖なのですが、職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、 想像できないくらい動きやすく（腕の可動域が広く）、ジャケットを着たままデスクワークをしても まったくストレスがありません。
動きやすさはビスポークのジャケットに匹敵するほどです。
加えて、ティトのジャケットは日本人の体型に合わせて型紙がイチから作り込まれているので、 細身、小柄、撫で肩といった日本人によくある体型を補正しつつ、全体をきれいに見せてくれます。
言うまでもありませんが、組下（パンツ）の作りやシルエットもパーフェクトです。
腰まわりに1プリーツがあしらわれた細身すぎないテーパードシルエットで、 マーベルトタックをはじめとする穿きやすさを向上させるためのディテールが 備わっているので、美しさ、穿きやすさ、どちらも申し分ありません。
古き良き英国生地を彷彿させるカノニコ社のウールキャバリーツイル ビエラ近郊のトリヴェロに拠点を置くCANONICO（カノニコ社）の人気生地バンチ、 Earth Wind and Fireシリーズからピックアップしたウールキャバリーツイルになります。
トップクオリティのウール素材を原料にした細番手梳毛糸を急角度の綾目が表われるように 高密度に打ち込んだキャバリーツイルは、古き良き英国生地を彷彿させるどっしりとした 重厚感があってクラシカルな雰囲気が漂います。
目付けは不明ですが間違いなく400グラム以上です。
目詰まりがよく型崩れしないのはもちろん、しなやかな弾力があって復元力に富みシワにならない、 さらには起毛感がなくクリーンな印象なので、秋、冬、春の3シーズンに着用して頂けます。
イタリアらしいやわらかい生地もいいですが、どんなに高価な生地でもコシ抜けしてしまいます。
それに対してこちらの生地は、長年着てもコシが抜けることがなく、着れば着るほど身体に馴染んで 味わいが増してきます。
¨長く付き合っていきたい¨、そんな気持ちにさせてくれる生地です。
経糸と緯糸にそれぞれ異なる色の糸を打ち込んだ深みのあるカラーリングも見逃せません。
サイズ表 Size