漆器・輪島塗:黒まり椀・奥田志郎《汁椀・お椀・飯椀・300ml》

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参照データ

商品名漆器・輪島塗:黒まり椀・奥田志郎《汁椀・お椀・飯椀・300ml》
店舗和食器の愉しみ 工芸店ようび
ジャンル566135

商品の特徴

はじめて漆器を持つ方にお勧めします。 弥生の土器から生まれた漆器・・・
漆器・お椀・飯椀、汁椀、お茶碗、ご飯茶碗、本漆・欅(けやき) まり椀でいただくお茶漬けは、一味も二味も違います。
【月の暈】奥田志郎さんの求める漆器の光沢は、鏡のように光を跳ね返すような光沢ではなく、「月の暈(うん)」のような柔らかな温かみのある光沢です。
この「月の暈(うん)」を追求すべく、奥田志郎さんは、上塗りのみで(上塗りの後、研磨し生漆を刷りこむ数度の行程(呂色(ろいろ))をせずに)仕上げられます。
このことで、漆本来の被膜が損なわれず、漆本来の強さが保たれ、そして、漆本来の優しい光沢の仕上がりになります。
上塗りの塗りむらを研磨などでカバーすることができない為、熟練の塗師のみが可能な難しい仕上げ方ですが、一方、全身全霊細心の注意を払って上塗りをしても、まれに、空気中や木地のちりが付き、小さな小さなポッチのようなふくらみができる場合があります(フシがかかると言います)。
研磨する呂色(ろいろ)の行程がないため、フシがかかってしまうと残念ながら取り除くことができません。
使用上はまったく問題がありませんが、奥田志郎さんの漆器へのこだわりの(まれな)産物とご理解された上で、お求めくださいませ。
ご一読くださいませ。
→ようびの漆器をお求めいただくお客様にぜひ御理解いただきたく思うこと 八分目で300mlほど入ります。
直径11.0×高さ7.5cm □あわせておすすめしたい器たち□ →まり椀(朱、黒) →和食器の愉しみ 工芸店ようび TOP 漆器の店としてスタートした「工芸店ようび」の人気定番漆器は、こちら「まり椀」です。
この「まり椀」から漆器入門されると、漆器の良さを十二分に会得されることでしょう。
漆器初心者にお勧めの一品です。
飯椀として汁椀として、どちらにでもお使いいただけます
お椀(お碗)は、歴史的には陶器ではなく木製の時代が長く続きました。
軽いこと、さめにくいこと、熱い料理を盛っても、持つ手や唇が熱くならないなど、陶磁器よりも利点がたくさんがあります。
さらに、「まり椀」の場合、椀の中で適度に湯気が対流し、ご飯(強飯)をよりいっそうおいしくしてくれます。
また、口元にのぼってくるほどよい湯気で、さらにおいしくいただくことができます。
身体にいいけどごわごわで食べにくい古代米や五穀米、麦飯に違いがはっきりしてきます。
捨てないお客様のお箸「にちにち箸・奥田志郎」と。
まり椀 [ま・ma]は世界的に「丸い」を表すそうです。
日本では弥生時代、丸いものを「まり」と言っていました。
そして、このお椀は弥生時代の丸い土器から生まれたので「まり 椀」。
作家奥田さんのお兄さんである奥田達朗さんが作り上げた漆器です。
捨てないお客様のお箸「にちにち箸・奥田志郎」と。
弥生時代の土器の模倣 同じ名前の漆器があちらこちらで売られていますが、「まり椀」はもともと「工芸店ようび」のオリジナルです。
思わず両手にとって手の平で包み込みたくなる形は、真似てみたくもなります。
「まり椀」も元は弥生時代の土器の模倣ですが、大切なのは、単に表面的な形を写しているだけではないということです。
そのうつわがそのうつわである必然性をメッセージとして読みとり、その心を写しとった「まり椀」。
すべての工程で国内産の高品質の漆を使用し、普段使いに耐えうるよう技を尽くしています。
これから漆器を愉しみたい方に、最初にお勧めしたい漆器です。
くるみ入り納豆せんべい・弥生土器 →『まり椀の誕生』ぜひご一読くださいませ。

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