ドメーヌ・ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア [2019]750ml (モノポール)

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参照データ

商品名ドメーヌ・ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア [2019]750ml (モノポール)
店舗ウメムラ Wine Cellar
ジャンル563339

商品の特徴

160周年記念復刻ラベル
1860年にグロ家の祖先であるアルフォンス・グロが購入したグロのモノポール(単独所有畑) 2019年はグロ家がクロ・デ・レアの畑を取得して160周年。
150周年の2009年の時に使用した1867年の万博での金メダルをモチーフにした復刻ラベルを再び使用しています。
ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。
後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。
中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。
現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。
「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ クロ・デ・レア」は、1860年にグロ家の祖先であるアルフォンス・グロが購入した畑。
その頃からワインを瓶詰めし、蔵元で販売しており、ラベルにある挿絵は当時のもの。
レ・ショームの下部に位置する2ヘクタール強の区画で、グロのモノポール(単独所有畑)。
クロ・デ・レアは、レアの谷から突き出た小さなふくらみの上にある。
下層土はオリゴセーヌ期のコングロメラ・ソーモンで、泥灰土と、混ざり合った石灰の塊が多く存在する。
こういった特徴の土壌が起伏しているので、水はけは素晴らしく良い。
このような泥灰土の畑から生まれるワインは、タンニンがしなやかでエレガントな芳香を放つ。
このワインは完璧なまでに均整が取れているため10年から15年にわたって果実実やフレッシュ感を保ち続ける。
ジャン・グロが 単独所有してきた畑。
現在はミシェル・グロが所有 肉付き豊かな味わいに、なんとも心をそそるテロワールの風味が重なり、とびきりの ヴォーヌ・ロマネが他のいかなるブルゴーニュとも一線を画すゆえんが わかる。
マット・クレイマー
●2019年ヴィンテージ情報
● 冷涼な春に続き、暑く乾燥した夏が訪れた2019年の収穫は、タイミング的には一般的な9月下旬の日程にとどまり、ブドウの熟度と凝縮度においては特筆すべき水準に達しています。
2018年〜2019年にかけての冬は類稀な穏やかな気候で、凍結や霜は殆ど見られないほどでした。
そのため3月末にはブドウの樹々は早くも息吹の気配を感じさせ始めました。
強運なことに4月、5月はむしろフレッシュな気候たっだので、芽吹きのタイミングやその後の成育速度は修正され、6月15日頃に開花のピークを迎え、9月25日前後に収穫になるだろうと言われました。
開花のタイミングはまちまちで、雷雨の影響で花が落ちてしまったり、所々結実に至らない果粒を含むミルランダージュの房がつきました。
しかし、開花期を過ぎると好天に恵まれ、ブドウはぐんぐん育ち、葉や枝が茂っていきました。
7月、8月は暑くて乾燥していましたが、7月末の雷雨が水不足のストレスからブドウを守ってくれたので、成長障害を起こすようなこともありませんでした。
8月末にブドウは熟し始め、その数週間先までの天候予測を見たとき、当初9月23日に予定していた収穫を、ほぼ一週間早めることを決断しました。
9月に入るととても暑くなり、ブドウの熟度は目に見えて進んでいきました。
収穫は9月17日に開始し、27日にオート・コートで終了しました。
2018年と同様に醸造所に運び込まれたブドウは非の打ちどころなく健全で、選果はほとんど必要ありませんでした。
残念だったのはコート・ド・ニュイでは、2018年の収穫量に比べて約3分の1ほど減少してしまったことです。
これには微妙な開花期と夏の雨量の少なさが要因に挙げられます。
賞賛に値すべき熟度、完璧なる健全さ。
そのようなブドウから醸されたワインは、リッチであると同時にピュアでフレッシュさがあり、見事なバランスになっています。
2019年を過去のヴィンテージと比較するなら、2015年や2018年の太陽の年、完熟に達したブドウの持つ光や輝きを感じさせるワイン、充実した酒質がしなやかにタンニンを包み込み、味わいの凝縮が傑出している年と言えるでしょう。

●テクニカル情報
● 村名、プルミエクリュ、グランクリュのワインは、仕込みタンクから引いた後、数日後に樽詰めして18か月間寝かせます。
格付けやその年のワインの特性に応じて全体の新樽率は平均25〜30%で、村名なら30%、プルミエクリュ50%、グランクリュ100%といった具合に新樽を割り当てていきます。
翌年の冬、マロラクティック発酵が終わると亜硫酸を添加しワインを安定させます。
複数の樽に跨って18か月間の熟成を遂げた同一のアペラシオンのワインをブレンド用のステンレスタンクに集め、アペラシオン毎に卵アルブミンによって全体を清澄し、8月の瓶詰めまで静かに寝かせます。
Domaine Michel GROS Vosne Romanee 1er Cru Clos des Reas (Monopole) ドメーヌ・ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ クロ・デ・レア モノポール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMichel GROS / ミシェル・グロ 1830年から続くヴォーヌ・ロマネの名門中の名門グロ一族 旧ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」 ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。
後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。
中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。
現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。
ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了。
リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロ。
また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロである。
あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。
このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継いだ。
ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。
95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承された。
ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。
ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランである。
このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在する。
ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。
特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有する。
ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超える。
これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画である。
ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。
しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーである。
また生産量の多いオート・コートは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちの1本といえよう。

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