アラビア / パラティッシ オーバルプレート25cm [Arabia / Paratiisi]

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参照データ

商品名アラビア / パラティッシ オーバルプレート25cm [Arabia / Paratiisi]
店舗scope version.R
ジャンル566130

商品の特徴

12月1日より8,250円に価格改定
パラティッシパープル 色を増やさない方向 長らくパラティッシといえばブラックばかりを愛用してきて、それを使うことに慣れ過ぎてしまったみたいです。
後でラインナップに加わったパープルは、どうもティーカップ&ソーサーを中心としたティータイム活用が主になっていたから。
けれど、フッとしたことからフルッタのグリーンやアメジストなんかと合わせたらいいんじゃない?という考えがでてきて、試してみたらそれがイイ感じに思うのですが、どうでしょう?パラティッシパープルに盛り付けるなら、あまり赤のような色の強い料理ではなく、プレートにある色とリンクするような白や緑の系統にするといいんだなってことがわかった。
そもそも色数が多いお皿だから、これ以上あれこれ色を増やすとゴチャゴチャして綺麗に見えないんだな。
色が増えないよう、添えるグラスもグリーンにしたら、それは本当にうまく馴染んでくれた。
でもパラティッシのグリーンとグラスのグリーンは違うグリーンで、そこにちょっとした奥行きがでるからか、予想よりも良い組み合わせだとも思った。
オードブルというかサラダプレートには、パラティッシプレート16.5cmを一旦は選んだのだけれど、そこからティーマプレート17cmへと変更した。
白いお皿が合うというのもオカシナ感じとなのだが、ティーマプレート17cmホワイトはパラティッシパープルの傍にあってホント映える食器だとも思った。
ティーマホワイトの中でもプレート17cmは特別いいバランスのように見える。
そんなことをこのセットアップで感じた。
そしてパールグレーのホワイトにつぐ万能感も素晴らしい。
アラビアといえば パラティッシ
アラビアといえばバレンシア、そういう人もいれば、ティーマという人もいる。
僕は、アラビアといえばパラティッシです。
アラビアを代表するアーティスト、カイピアイネンがデザインした数少ない食器群、その中でも特別有名なパラティッシ。
発売当時は大層立派な方々も買い求めていたというのですから、1970年頃は相当な注目を集めた話題の食器シリーズでありました。
昔から高価で、普通のフィンランド人は一気に買い集めることができず、贈り物をし合うなどして少しづつ集めたと話に聞きます。
そして、そこまでさせる魅力があるというのも愛用していればわかります。
パラティッシの中でも特に重宝する事この上ない一枚が、Paratiisiオーバルプレート25cmです。
完全に頭3つぐらい抜けて優秀です。
落ち着きのあるテーブルセットを組みたい時には欠かせないアイテムであり、日本的用途で使いましたらメインプレートにもセンターピースにも使える便利さを備えます。
そして、これを日常使いしましたら、日々にどこか心地よさを感じ、いつしかそれに慣れるのですが、他の食器に替えてみれば、物足りなさを感じ、ああ、やはり、パラティッシオーバルプレート25cmというのは良い食器だと思うのです。
どうだ
といわんばかりの立派な雰囲気ではなく、自然で落ち着きある上品さ、それでいて実用的でもある。
だからか、ついつい手にしてしまうのです。
スコープの撮る写真でパーティーセットアップとなれば、大体はパラティッシオーバルプレート25cm、特にブラックの出番です。
このお皿を愛用するあまり、一緒に使って便利なTeemaプレート15cmブラックの別注はかなり前から続けています。
それぐらい大事に思っていまして、アラビアといえばパラティッシなのです。
パラティッシといえば オーバル
だから復刻 パラティッシの形状は主に円形ですが、発売当時1970年頃のプレートやボウルはどれもオーバルでした。
パラティッシを制作するにあたり、カイピアイネンが決めた事、それは形をオーバルにする事だったそうです。
オーバルでなかったのはカップ&ソーサーだけ。
オーバルを基本にすることで、その食器群はどこか特別な雰囲気になります。
丸というのは回転を利用して効率良く生産する事ができますが、四角やオーバルはそうはいかない。
食器を全てオーバルにするという事は生産面で実に非効率なのです。
1990年代に復活を遂げたパラティッシですが、楕円型から丸型へと全アイテムが形を替え、今に至ってます。
丸が悪いわけではないのだけれど、オーバルはやはり特別でいい。
それが加わるだけでテーブルが華やぎます。
そうと知ればオーバルが欲しくなるのは当然のこと。
でも、ヴィンテージは高く、日常使いするのは躊躇ってしまう。
それでスコープがオーバルプレート25cmを別注し復刻させたのが2009年です。
Paratiisi オーバルプレート25cmブラック復活
僕がオーバルプレート25cmを選んだ理由は使い良いサイズだったから、それだけです。
ビンテージを色々様々買っては試してみて選んだ結果です。
数字で見ればオーバル22cmを選びたくなるのですが、使って選べばオーバル25cmなのです。
丸皿なら25cmは大きなサイズですけれど、楕円なので使った印象は丸皿の23cmに近いですから。
メインプレートとして丁度よいサイズ、まさに日本的各国料理を盛り付けるのにも向いたメインプレートのベストサイズです。
オーバルプレート25cm これが好きな僕なりの理由 オーバル皿が単に好きというだけではないのです。
その魅力というのは見た目的な話ばかりでもなくて、実用面も実に優れていると僕は思っているからオーバルが好きなのです。
テーブルというのは基本的に横に長く、僕らの体も奥行きより横にとっても長い。
だから僕らがテーブルで必要とするスペースも横長なのです。
だから、それに沿った形をしている横長のオーバルというのは、どちらかというと不足しがちなテーブル奥行き方向を無駄にせず、周りに小さな食器を上手く置くことができますし、テーブルをより適切に使うことができる素晴らしい形だと思うのです。
特にメインプレートはテーブルを囲む人数分だけ必要になりますから、それが丸なのか、オーバルなのかでテーブルの使い勝手は大きく変わります。
テーブルで使う食器が多くなる場合、メインプレートにはオーバルプレートを選んだ方がテーブルのセットアップは綺麗にまとまるでしょう。
あとはティーマプレート12cm、15cm、スクエアプレート12×12cmといった小皿のバリエーションを豊富にしておけば、スペースを見ながら綺麗なセットアップができるようになると思います。
そういった意味もあってメインプレートにはオーバルプレート25cmが本当に素晴らしいのです。
次いで23cmの丸皿って僕の中では位置づけられています。
ちなみにParatiissi、Eeva、Sunnuntai、ArabiaColors、Runoそれらすべてオーバルプレート25cmは同型ですから綺麗にスタッキングして効率良く収納することができます。
スペック 材質 磁器 寸法 約W247×D225×H35mm 生産 Made in Thailand 備考 オーブン(直火不可) : ○ / フリーザー : ○ / 電子レンジ : ○ / 食器洗浄機 : ○ 購入前に確認ください ・ 小さな黒点やピンホールは良品としています。

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