2002年3月、第1作「バイオハザード」のリメイクとして「biohazard」が発売された。さまざまなアイデアと驚異的なグラフィックで再構築された「biohazard」はその圧倒的な’恐怖’から第1作を凌ぐほどの高い評価を受けた。そして同年11月、完全新作として発売されたのがオリジナル版「biohazard 0（バイオハザード 0）」である。「biohazard」と対を成すかのようなストーリーに加え、プリレンダリングと呼ばれる技術を用いたグラフィックは、さらに精緻さを極め、その時代の他作品を圧倒する恐怖体験をプレイヤーにもたらした。さらには、二人の主人公を交互に切り替えることにより謎を解き明かしていく新たな遊びにも挑戦しその後のシリーズ作品にも、大きな影響を与えた一作となった。そして2016年、「biohazard 0」は新たな技術で「biohazard 0 HD REMASTER（バイオハザード0 HDリマスター）」として現代によみがえる。当時の基準を凌駕したグラフィックは、今の時代も色あせることなく、高精細化されたグラフィックが新たな恐怖の感情を呼び起こす。さらに現代のプレイ環境に合わせ、ワイド画面への対応やアレンジ操作の搭載なども行われている。シリーズの出発点である「洋館事件」。そして、その始まりが描かれる「biohazard 0 HD REMASTER」。秘められた恐怖と謎を、あなた自身で体験してもらいたい。

アジア最大の名門校・マルハワ学園で、一人の女子生徒が謎のゾンビ化を遂げる…。調査に訪れたダグ教授と、その助手である甥のリッキーは、次第に拡大するその惨劇に巻き込まれ…惨劇の裏で不気味に微笑む謎の人物。そしてダグの足取りを追うグリス・レッドフィールドらBSAAメンバー。偶然に絡み合った糸は必然の悪夢を紡ぎ…。（C）CAPCOM/NAOKI SERIZAWA 2012（C）CAPCOM CO.，LTD.ALL RIGHTS RESERVED.（C）芹沢直樹（週刊少年チャンピオン・秋田書店）

リッキーとダグは、レイ、カプールと共にバイオハザードの発生した、地下制御室へと向かう。そこで得た‘フードの女’と呼ばれる、バイオテロ重要参考人の名前。一人、また一人と犠牲者の増える最中、その‘フードの女’がついに目の前に現れる。そしてその正体が明らかとなるが、同時に事態はより一層絶望的に…。 （C）CAPCOM/NAOKI SERIZAWA 2012 （C）CAPCOM CO.，LTD.ALL RIGHTS RESERVED.（C）芹沢直樹（週刊少年チャンピオン・秋田書店）

ついに学園内バイオハザードの首謀者が明らかとなると同時に、学園内はパンデミックの地獄絵図に…。そして絶望するリッキーの前に…！？（C）CAPCOM/NAOKI SERIZAWA 2012-2013（C）CAPCOM CO.，LTD.ALL RIGHTS RESERVED.（C）芹沢直樹（週刊少年チャンピオン・秋田書店）

パンデミック状態でゾンビあふれかえる学園に、ついにクリス、ピアーズ、メラのBSAA（対バイオテロ部隊）隊員が到着。絶望に暮れるリッキーの前に一縷の望みが見えたはずだったが…！？（C）CAPCOM/NAOKI SERIZAWA 2012-2013（C）CAPCOM CO.，LTD.ALL RIGHTS RESERVED.（C）芹沢直樹（週刊少年チャンピオン・秋田書店）

ナナンの触手とゾンビガスによる、未体験の戦闘に苦戦を強いられるクリス。そして、その激闘の中に現れた学園内パンデミックの元凶‘フードの女’…！？ 最終決戦の行方と、事件の全貌解明は……。「事件から数か月後の中国」を描いた‘special epilogue’も特別収録！！（C）CAPCOM/NAOKI SERIZAWA 2013（C）CAPCOM CO.，LTD.ALL RIGHTS RESERVED.（C）芹沢直樹（週刊少年チャンピオン・秋田書店）

本編を構成する4つの全エピソードに、2つのエクストラエピソード、レイドモード用追加キャラクター【ハンク】【ウェスカー】、レイドモード用「レイドステージパック」。さらにエクストラコスチューム【クレア】【バリー】【モイラ】【ナタリア】がセット。腰据えて一気に遊びたいプレイヤーにはオススメ！