ボルドー税関の麻薬局に配属されたサンドラ。平和に見えるこの街だが、裏では麻薬密売が蔓延していた。そんな中、押収した大量の麻薬が強奪され、同僚が殺害される事件が発生する。その犯行の手口から内通者の存在を確信したサンドラは、独自に調査に乗り出す。しかし、偶然に再開した元恋人で刑事のジャックから、彼女の本当の身分を明かされてしまう。サンドラは警察の内務調査官だったのだ。【※日本語字幕版です】

米軍所有地の無人島「イスラ・ダマ」。環境保護団体に所属するジェリー、リポーターのサンドラたちは、米軍の極秘実験の実態を暴くため島に向かった。その実験とは、DNA配列の操作により人間の成長を促進し破裂させてしまうというもの。実験材料に使用されたのは、現生種最大のトカゲであるコモド、世界最長の毒ヘビ、キングコブラだった。しかし、実験予測をはるかに超え、コモドとキングコブラは巨大化してしまった。【※日本語字幕版です】

世界的に有名な未確認動物調査隊がスコットランドのネス湖で湖底調査を行っていた。調査隊は水中から巨大な卵を陸揚げする。30年後、アメリカのスペリオル湖の一帯で説明のできないバラバラ死体が相次ぎ発見される。動物学者のジェームズは太古から生き延びていた肉食恐竜の仕業だと直感し、湖に向かう。その頃、湖にあるパイク島では何も知らない若者たちを恐竜の牙が狙っていた…！【※日本語字幕版です】

ギリシャ神話の研究員クルーは、ある無人島でついに伝説の「ヘラクレスの剣」の在り処を発見するが、その後、クルー全員の消息が途絶えてしまう。一方沿岸では、一艘の貨物船がその無人島に近づいて来ていた。その目的は島に犯罪者を解き放ち、セレブのハンターたちによる‘人間狩り‘を行うというものであった。その島では闇の中ではギリシャ神話で英雄ヘラクレスを苦しめた九頭の大蛇「ヒドラ」が息を殺し潜んでいた。【※日本語字幕版です】