越えざるは紅い花~愛しき日々は胸に集いて~ の感想

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ストーリーはとても良かったです！
国との争いと、女性差別や、女として大切な物を簡単に奪われる立場にある主人公の気持ちに凄く感情移入して、何度も泣かされました！余り言うとネタバレになるのでこの辺で…。
ストーリー評価での星4です！

個人的にちょっと残念だなと思うのは、ストーリー上のイラスト(特にエッチシーン)になると主人公の顔が10歳くらいフケたように見える事が多い事。構図ももうちょっと考えて欲しい。

後、男子キャラのキスしたり体を舐めたりするシーンのほとんどがセリフのみ。粘着質な演技は無し。前戯もちょっと少な目かな。そう言うところを楽しみたい人にはいまいち物足りないかも。

初期PC版、PSP、Vita、PC版リパッケージとフルコンプしました‼︎何度プレイしても飽きない素晴らしい作品だと思います。特に今回のリパッケージ版は今までの集大成という感じでとても楽しくプレイさせて頂きました。
特に個人的には最愛のエスタのボリュームが大幅に追加されているので嬉しい限りです‼︎
永遠の待ち人の続きもまさかあんなに大ボリュームだとは思わず感動しました。
エスタの愛情が深すぎて、優しすぎて何度も心の中で「エスタァァーー‼︎」と叫んでしまいました。
また、今回はウル√が追加されているのですがエスタ同様、最初からウルのお嫁さんにしてもらえます‼︎（なんとウルは成人男性だったのです‼︎）ウルのあまりの可愛さにプレイ中に興奮し過ぎて息切れがヤバかったです‼︎また、ウルとナァラの会話が面白すぎて何度吹き出したことか、特に後日談は笑い過ぎて呼吸困難に陥りました（笑）基本的にナァラが主導権を握っているので見ていて本当に面白い‼︎でもナァラの為にどんどんカッコ良く成長してくれてウルの株が急上昇しました‼︎
夜に始めたのに気が付けば朝で、シナリオが素晴らしいので本当に時間を忘れてプレイ出来る良作品です‼︎是非沢山の人にプレイして欲しいです‼︎

今まで出た紅花関連は全て購入してプレイしています。

作品のクオリティには安心していたので大して情報を調べていなかったのですが、
プレイしてみて後日談が２つもあったのを知りました。
(PSP版の後日談と新規に追加されたもの)
てっきり新規追加の後日談とは、PSP版の後日談のことだと思っていたので、二重の意味で感動。
他追加要素もたくさんあるので、まだまだ楽しめそうです。
やっぱり何度プレイしても楽しめる作品だと思いました。

ただパッチが面倒だったので、次回はパッチをあてないでも完璧にしてほしいです。