僕の母親を抱かせてやるから、君の母さんをヤラせてくれ。 [DVD] の感想

207 人が閲覧しました

北原夏美さんのパイズリ→中森玲子さんのパイズリ→中森玲子さんハメ→北原夏美さんハメ→最後は二人ハメ
最後は若干のレズ感あり
DVDの最後には萩原流行さんの姿も

ＡＶグランプリ２００９ 熟女作品部門 最優秀賞 受賞作。匂い立つほどの色気を振り撒く爆乳熟女２人が時に悩ましく、時に妖艶に、息子との禁忌の交わりと交姦を繰り返す背徳の物語である。と言ってもこのシリーズを既知の諸兄であればストーリー展開などはお馴染みのもの。北原夏美さんはほぼ毎回出演している常連でもある。しかし、本作の良いところは、メインの母子とサブ（実家）の弟夫婦＆息子の関係が際立っていること。北原さん演じるメインの母は、反抗期（？）な息子に弄ばれる被虐的な存在。息子の勝手気ままで一方的な迫りに抵抗しつつも官能の昂りを抑え切れず欲情しては声を出してしまう悩ましくも艶めかしい姿で描かれる。艶技とは思うが、これが実に良い。『ちょっとぉ』、『やめなさいっ』、『ダメっ』とか言って抗う合間に『あっ』、『ああん』、『ダメっ』といった蕩ける言葉が挿まれる。『ダメっ』に良いと悪いの意味が混じっているいやらしさを出している。この関係を帰省先に持ち込んで良いのかと悩みながら里帰りするも、実家は実家で母子の相姦が営まれていたという流れである。この実家の嫁（叔母）が中森玲子さんである。恥ずかしながらこの女優さんは初見なのだが、予想外の爆乳に加えて予想外の腰の細さに驚いた。この「ボン・キュッ・バン（死語？）」の破壊力はなかなかである。とりわけ後背位での腰の括れが顕著で、漫画の艶々作品を実写化するならヒロインはこの人が候補第一だなと思ったくらい。こちらの相姦はややあけっぴろげというかあっけらかんとした開放的な雰囲気があって、既に相応の時間を経た「慣れた関係」を伺わせている。実の息子に夫の弟、その息子からも嗜虐的に迫られては煩悶の官能を見せる北原さん演じる母が全編に渡って描かれる中に、中森さんの妖艶な肢体と艶技が弾ける実に濃厚な作品である。