生ぱら 紗倉まな [DVD] の感想

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　参りました。とにかく「可愛い」の一言に尽きます。
　「恋人同士でバリ島旅行」という設定ですね。本編では、特に「海辺に出て、砂浜の波打ち際を歩くシーン」がオススメです。時間的にとても短いのですが、紗倉さんの制服姿とバリ島の海の風景とが、不思議な感じで融け合っていて、最も印象に残りました。
　ただ、残念なのは、折角のバリ島ロケなのに、殆どがホテルの部屋とプールでの撮影となっていて、如何せん屋外（ホテル外）でのシーンが少なすぎます。正直なところ、これでは、日本国内にある似た雰囲気のホテルで撮影しても、あまり変わらない気がします。もっと、バリ島のエキゾチックな風景をキャンバスに、紗倉さんがご自身の身体を躍動させる姿が観たかったです。
　また、本作はイメージＤＶＤなので、ローションや張型（ディオルド）を使ってのシーンは、余計だったかと思います。これ以上の「エロさ」を求めるのであれば、ＡＶのほうを観ればよいのであって・・・。この分を、屋外（ホテル外）でのシーンに回して貰えていれば、マッチベターでした。
　個人的にイチオシなのは、むしろ特典の「メイキング映像」で、こちらのほうが海外ロケの雰囲気が十分に伝わってきたのと、スタッフさん達と話をする「素の紗倉さん」が観られて、非常に楽しめました。特に、お昼ごはん（ナシゴレンじゃなく、ＤｅｊａＶｕ）を、美味しそうに頬張る紗倉さんの素の姿には、齢５０近くで年頃の娘がいるおじさんからすると、「父性本能」をモロにくすぐられてしまいます。この「姪っ子」の様な可愛らしさは本当に反則技で、何度も繰り返して拝見させて頂きました。
　撮影側のマイナス要素が無ければ、星７つの評価なのですが、２つ差し引いて星５つとしたいと思います。