百奇繚乱の館 初回限定生産版 の感想
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参照データ
タイトル | 百奇繚乱の館 初回限定生産版 |
発売日 | 2017-07-28 |
販売元 | アストロノーツ・シリウス |
機種 | Windows 7 |
JANコード | 4562359620279 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » アダルトPCゲーム » アドベンチャー |
※サンプル画像
購入者の感想
黒衣の未亡人たる史華さん。
醸し出す色気はもちろん親密になったときに見せる可愛さがもう最高。
惜しむらくは、本当に惜しむらくはエンディングとメインヒロインじゃなかった所。
色気のあるエロスを描けるのはこのブランドの凄いところである。
もっと史華さんの出番が欲しかった、でも買って良かった。
醸し出す色気はもちろん親密になったときに見せる可愛さがもう最高。
惜しむらくは、本当に惜しむらくはエンディングとメインヒロインじゃなかった所。
色気のあるエロスを描けるのはこのブランドの凄いところである。
もっと史華さんの出番が欲しかった、でも買って良かった。
キャラデザやHシーンは良いと思うが、シナリオが好きになれない。
ほかの人も書いているが、メインヒロインである莉理香以外が実質バッドエンドとさして変わらないと思う。
それに織江ルートは実質、莉理香ルートに織江のイベントを挿入しただけであり、エピローグが少し違うだけで9割型同じなので分ける必要性がないと思う。
また、根幹の謎は放置されたままで終わってしまうし、ラストルートのバッドエンドもあの内容では、主人公たちが選択肢を選ばなければ無事でも館に残る人たちは死ぬと思う。
シナリオ重視でないといっても、矛盾や謎の放置はさすがによくないと思う。
そして全体的にHイベントのボリュームが下がっている気がする。男の娘とか入れるくらいなら、そちらにもっと力を入れてほしかった。
総合的に考えて同ブランドの「聖エステラ学院の七人の魔女」よりも劣化してるめな感が否い。
ほかの人も書いているが、メインヒロインである莉理香以外が実質バッドエンドとさして変わらないと思う。
それに織江ルートは実質、莉理香ルートに織江のイベントを挿入しただけであり、エピローグが少し違うだけで9割型同じなので分ける必要性がないと思う。
また、根幹の謎は放置されたままで終わってしまうし、ラストルートのバッドエンドもあの内容では、主人公たちが選択肢を選ばなければ無事でも館に残る人たちは死ぬと思う。
シナリオ重視でないといっても、矛盾や謎の放置はさすがによくないと思う。
そして全体的にHイベントのボリュームが下がっている気がする。男の娘とか入れるくらいなら、そちらにもっと力を入れてほしかった。
総合的に考えて同ブランドの「聖エステラ学院の七人の魔女」よりも劣化してるめな感が否い。
一部別名義の声優もいますが、シリウス常連組も含め、エロゲ声優界で一時代を築いたレジェンド級のベテラン声優達がキャスティングされてて、個人的にはそれだけでも嬉しかったです。
シリウスといえば、ファンタジーと現代劇を交互に出してるブランドですが、前々作のウルスラグナはカードバトル要素のあるファンタジー現代劇だったので、純粋な現代劇ADVとしては七人の魔女以来4年ぶりとなります。
主人公が草食男子なのも久々ですね。
館モノとしてはHeartbeat時代の霧夜家を思い出しますが、吸血鬼の話がメインだった向こうに比べると、今回は純粋な雰囲気ゲーに仕上がっています。
ただ、雰囲気ゲーに特価し過ぎたあまり、今までのシリウス作品に比べるとマニアックなシチュエーションが多く、同性愛・近親相姦・近親強姦・輪姦・グロ等、正規ルートでもそれらの描写があるので、雰囲気ゲーとして割り切れない方には合わない作品かもしれませんが、大丈夫な方には久々にドロドロとしたM&Mさんの作品として仕上がっています。
また、今作はデモニオン2の様な、周回を重ねる毎に最終的にエンディングに辿り着く仕掛けとなっていて、1周目はほぼ体験版と同様の内容で、分岐ルートの無い一本道の序章。2周目は莉理香を除いた神門家ヒロインとのマルチエンディング。3周目でトゥルーエンドとなります。
因みにシリウス定番のエクストラシナリオは今作には無く、2周目のマルチエンディングの中にハーレムルートがありますが、メインヒロインの莉理香は不在で、尚且つバッドエンド扱いなのが残念でした。
しかもトゥルーエンドのエピローグが長めなので、個人的にはエピローグを短くして、後半をエクストラシナリオに持ってきて欲しかったです。
あと、アイテムが多い割りに、あまり使い道の無いものが多く(とはいえ、ルート分岐に影響しますが)、有効に活用しきれてない感じがしました。
目を見張るストーリーという訳ではないので、名作には程遠い凡作感は否めませんし、「館の雰囲気を楽しむゲーム」としても幻夢館とはベクトルの違う作品なので、何とも後味の残らないあっさり感は否めないので☆3つ。
シリウスといえば、ファンタジーと現代劇を交互に出してるブランドですが、前々作のウルスラグナはカードバトル要素のあるファンタジー現代劇だったので、純粋な現代劇ADVとしては七人の魔女以来4年ぶりとなります。
主人公が草食男子なのも久々ですね。
館モノとしてはHeartbeat時代の霧夜家を思い出しますが、吸血鬼の話がメインだった向こうに比べると、今回は純粋な雰囲気ゲーに仕上がっています。
ただ、雰囲気ゲーに特価し過ぎたあまり、今までのシリウス作品に比べるとマニアックなシチュエーションが多く、同性愛・近親相姦・近親強姦・輪姦・グロ等、正規ルートでもそれらの描写があるので、雰囲気ゲーとして割り切れない方には合わない作品かもしれませんが、大丈夫な方には久々にドロドロとしたM&Mさんの作品として仕上がっています。
また、今作はデモニオン2の様な、周回を重ねる毎に最終的にエンディングに辿り着く仕掛けとなっていて、1周目はほぼ体験版と同様の内容で、分岐ルートの無い一本道の序章。2周目は莉理香を除いた神門家ヒロインとのマルチエンディング。3周目でトゥルーエンドとなります。
因みにシリウス定番のエクストラシナリオは今作には無く、2周目のマルチエンディングの中にハーレムルートがありますが、メインヒロインの莉理香は不在で、尚且つバッドエンド扱いなのが残念でした。
しかもトゥルーエンドのエピローグが長めなので、個人的にはエピローグを短くして、後半をエクストラシナリオに持ってきて欲しかったです。
あと、アイテムが多い割りに、あまり使い道の無いものが多く(とはいえ、ルート分岐に影響しますが)、有効に活用しきれてない感じがしました。
目を見張るストーリーという訳ではないので、名作には程遠い凡作感は否めませんし、「館の雰囲気を楽しむゲーム」としても幻夢館とはベクトルの違う作品なので、何とも後味の残らないあっさり感は否めないので☆3つ。