聖娼女 性奴育成学園 の感想

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エロゲ業界の不振が叫ばれる中、これは買いの一作。
とにかく女の子がかわいい。
そして内容もエロい。
作中に、パパプレイがあって心を奪われました。
迷ったら是非に。

・話の内容としましては、裏で女学生を陥れて辱めて、娼婦として売りさばく行為を行っている学園に雇われた
主人公が、この作品の学校で見定めた女の子を嵌めていくようになります。

・主人公の性癖（喜び）が、聖女のように清らかな女の子を、娼婦のように淫らにする。
つまり　その人の魅力（その人らしさ、人間性）を残したまま、快楽漬けにしてエッチな女の子を仕立てる（商品化する）
ことに対して喜びを感じる考えです。

・作品のエッチ内容としましては、最初は主人公がヒロインの女の子達の弱みを握り、
エッチな事柄にもっていき、エロくされてしまったヒロイン達が、娼婦（商品）としていろんな人たちに
セックスをされるようになります。

・ヒロインキャラは色々な立場、個性、愛らしさを持ったヒロイン達がいて、かなり良かったのですが、
主人公が女の子を女性としてでなく、
自分の仕事の作品の一種のような考え方のため、
何かキャラへの感情移入が薄くなったり、少し物足りなさを感じました。

・追伸
いっその事、純愛要素や、ヒロイン独占ルートを取り入れた方がよかったようにさえ感じました。