ママ友レズビアン/タカラ映像 [DVD] の感想

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物語系AV作品の中には、物語でありながら結局それがお座なりになって居る物も多数あります。
これも有る意味その一例かと？例に取ると会話がわざとらし過ぎたり、内容が矛盾してたり等。

呼び方にしても無理やりにでも「ケン君ママ」「リョウ君ママ」等と呼ばず、女優名で良かったと思う。
そして何と言っても赤ん坊の人形が本当に怖い！気味が悪過ぎる！！
幾ら本物の赤ん坊を使う事が出来ないにしても、半目を開いた赤ん坊の人形に乳を飲ませようとしたり、
その顔に掛け続けるって・・・。もうAVの名を借りたホラー作品かと思った。
また、母親役なのにその（人形だが）赤ん坊をぞんざいに扱う部分も有り、母親らしさを減少させている
シーンが有り、作りに脇の甘さを感じます。

良かったと思う所は、男が一切登場しない点と。胸をねちっこく攻めてくれた点。

全体の設定は悪くは無い思うのだが、やはりどうしても人形のシュールさに目が行って気持ちが萎える
事が何回かありました。それがネックです。それを気にしなければ概ねフェチ心を掴んだ作品だと思う。