自宅警備員 4thミッション インラン母娘と淫らな性活 編 [DVD] の感想

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サークル【BEELZEBUB】の同名アダルトゲーム・アニメ化完結編で、既巻3作品それぞれの延長後日談を描いています。
冒頭のアバンからして、例の勤務日誌朗読が男性主人公では無く、ヒロインによって読まれ始めると言う異例の展開で始まり、舞台となる葛木家に何かがあった事が判ります。

序盤は調教仕立てのプレイで、3ヒロインそれぞれに玩具装着を強いた上で外出させ、玄関で帰宅した直後を狙って辱める展開です。
各ヒロイン共、家族想いな処に付け込まれ、三者三様に奉仕寄りなプレイを進んで披露します。
既巻エピローグに即した心境差も緻密に描かれており、後日談としては悪く無いのですが、脚本的には前座シーンなので、中にはお預けを喰らうヒロインさえいます。

一方、中盤からは所謂閑話に相当する、ルーティン的な自宅警備員勤務記録がダラダラと語られると共に、ヒロイン達の日常生活＆異変も併せて描写されます。
ただ本シーンでは、作画の省エネ志向がさらに強くなっており、それは類似レイアウト＆演出を多用していた、既巻3作品よりも増しています。
各ヒロインの行動描写も、習慣化した日常生活を追跡していると言う建前で、既巻シーンの原画を流用している場面が半分程を占めており、既視感が極めて強いです。

また、緑髪の【成実】も、ガチ百合プレイの最中に自宅警備員に乱入され、熱いお仕置きで鮮血の花を散らせますが、既巻同様なカクカク『1fps』映像演出な上に、その経緯も完全省略なので、原作愛好家には不満が残りそうです。

そして後半では、それぞれ『スク水,ナース,バニー』のコスプレ姿で、最終巻らしいハーレムプレイとなり、母【翔子】に至ってはお腹が大きくなっています。
しかしこちらも、姉【さやか】は水着ずらしで後ろの穴を使ったり、妹【由紀】も玩具2本挿しで口奉仕に挑んだりはしているものの、4Pと言う大所帯プレイの割には尺が2分程と短く、クライマックスとしては物足りない印象です。