田亀源五郎【禁断】作品集 の感想

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参照データ

タイトル田亀源五郎【禁断】作品集
発売日2017-03-25
製作者田亀源五郎
販売元ポット出版
JANコード登録されていません
カテゴリ »  » ジャンル別 » アダルト

購入者の感想

私は、昔、インターネット上で流行った「くそみそテクニック」でゲイの世界に興味を持ち、そろそろヤマジュンコミック以外にも手を出してみようと考えていたところ、どこかでスゴイゲイポルノ漫画家として「田亀源五郎」の名前を見て、また一般紙デビューするというのでちょっと読んでみようと思って買ってみたノンケの男です。よって性的な意味での本書の実用度は分かりません。そのことを前提にレビューを書かせていただきます。

まず、値段はちょっと高いですが、ゲイポルノというニッチ産業の本なのでということで納得して購入しました。
家族住みの身としては、表紙が白くて開こうとしない限り中身がワカラナイのは大変ありがたいです。

画力が高い高いと方々で言われている作者さんですが、読んで最初に驚くのが「本当に画力高い! 上手い!」ということです。
一番最初の格闘家の話とか、エロ要素抜いてくれたら一般紙でも普通に売れるレベルの格闘シーンの描写力。
メインシーンじゃ無いのに、それをこれだけ上手く書くとか無いわぁ。なんでこの人もう一人いないんだろう。
心理描写も陵辱者を含んだ全キャラは流石にムリだったでしょうが、被陵辱者である主人公の描写は上手いです。
格下相手に勝てない格闘かがクスリの存在に辿り着いても逡巡して手を出せないまま葛藤したり、良い体したサムライが村人に捕まって抵抗しないのにもちゃんと理由があったのは流石に話が上手いと思いました。エロで話もきちんとするって少なくとも一般成人向けではそんなに無いので、それだけでも尊敬できます。

なお、性描写についてですが、筋肉ガチガチの髭生えてるオヤジが暴力的な陵辱にさらされる話がほぼ全部です。
筋肉の描写は実に好みなのですが、髭が無いくらいの若さである方がヤッパリ好きなのと、こういうガチガチムキムキのキャラは陵辱されてるより相手を掘ってる姿の方が正直見たいのであまり好みには合いませんでした。(そもそも男同士で陵辱というのが良くわからないし。)
上記はなお、比較的ソフトな部分の感想なので、今からハードなところを含んだ作品感想も申し上げたいと思います。

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