冥刻學園 受胎編#2 「お兄ちゃんに中出しされて、私……とても嬉しかったよ(ハート)」 [DVD] の感想

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同社作の同名アダルトゲームのアニメ化・第2弾で、全ての謎が明かされる訳ではありませんが、一応【受胎編】としては完結編と思われます。
当番娘が前作でお預けとなっていた3人に移行しているものの、やっている事や作風は前作と全くの同一です。

まず序盤では、眼鏡勤労娘【田所 葵】が営業中の購買部で人目を盗みつつ、バックヤードで制服を肌蹴て、男性主人公とお楽しみになります。
途中で来客があったり、実質上のフィーバータイムである『冥刻』が解けたりもしますが、一度目快楽に目覚めてしまったからには歯止めが利かず、言い訳無用に最後まで突き進んでしまいます。
実家に仕送りまでしていると言う、彼女の貧乏設定は強く演出されていませんが、ボサボサの野暮ったい髪型はそれを連想させ、少し不憫さも漂わせています。

続く中盤でも、『冥刻』の支配下では無いにも関わらず、コミュ障気味な黒髪娘【黒須 玲奈】に、図書館の物陰で一物に吸い付かれ誘惑されてしまいます。
男性主人公は「本来の責務に反する」と言う想いから踏み止まろうとするも、教え子のムチムチボディーには勝てず、自己開発済な菊門で絶頂に導かれます。
フェチ要素としては、原作にあった前髪で視線が隠される演出が殆ど無く、少しミステリアスさが淡くなっているのが惜しいです。