団地妻の憂い 第十九章 花井メイサ [DVD] の感想

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隣の男と管理人から迫られる、このシリーズの基本パターンに元教師という設定をヒロインに与え、かつての教え子からも迫られる展開を加えた作品。悩ましく困惑するものの、出張ばかりの夫に欲求不満を感じているので、凌辱というよりは昂ぶりを抑えられない妻、調教気味に責められて屈する妻を演出している。執拗に体を舐め回して言葉責めも加える教え子のキモ男っぷりがいい味を出す前半と、隣の男と管理人から責められる後半とに分かれた構成で白眉だったのが、佐川銀次演じる隣の男のがっつりな深突き。一応、３Ｐっぽく始まりながら合体が順番だったのは、管理人の影が薄くなってでも隣の男との合体をフィーチャーするために他ならず、合体直後に思わず『おっきい…』と呟かせてしまうほどの巨根を駆使しては妻を激烈な官能に導いている。脚を抱えた屈曲の正常位で最奥を突かれては妻も堪らず、連呼する『凄い、凄い』の「す」しか言えずに悶絶する場面もある。おそらくポルチオ（Ｐスポットとも言うらしい）まで刺激された感応は、最早艶技を越えた本気のものと思われ、悲鳴混じりの嬌声を終始上げては何度も絶頂という名の天国に召されている。ヒロインをヒィヒィ言わせる匠のサオ師、佐川銀次恐るべしと、羨望混じりに唸らざるを得ない。これだけでも星５つ献上に値する圧巻のクライマックスだった。

ブルガリアの血が半分の「爆乳ハーフ美女」として売り出された女優さんらしく、若干たっぷんたっぷんしたところもあるが、日本人離れした重量感のある爆裂ボディはある意味納得。淫猥な雰囲気や官能的な喘ぎ、ヨガリ顔に程良い淫語が魅力で、これから歳を重ねると浅倉彩音さんみたいな妖艶さを醸す熟女になりそうな気がする。今回は骨の髄まで官能で震わされ、「お疲れ様でした」と労ってあげたくなる良い痴態を見せてくれたと思う。